K’s Jazz Days

K’s Jazz Days

ジャズを中心とした音楽と本の備忘録

2012-04-01から1ヶ月間の記事一覧

Nina Simone: Five Classic Albums Plus 店頭でみた廉価ボックスに刺激されるなんて

論、随分前からあるのだけど、いよいよ1960年代に突入しているのを目の当たり。Music Melonというレーベルの3枚組アルバムが990円。Blue Note, Riverside, Prrestige, Clumbiaなどのアルバムが5枚くらいカップリングされている。

金澤・清川町「杉の井」咲きはじめの観櫻会

観櫻会を行うことになった。二階の大広間の貸し切り。

澄淳子:ジャズ色・歌謡浪漫 (1995) 加齢とともに

気持ちがふわっとした夜なんか、こんなアルバムを思い出したりするのだ。

金澤・犀川の奥:春の残像、夏の幻視

春の残像、夏の幻視をみた一日

Mari Boine:欧州北方のエスニックを聴く

BBCのRadio 3により随分とジャズのライヴがストリーミングで流れていた。

金澤・卯辰山:櫻前線の果てに

卯辰山の櫻は鮮やかで、4月の中旬に眺めに出かける。今年は20日(金曜)と22日(日曜)にランニングを兼ねて卯辰山に出かけた。

Audirvana plus: ディジタルオーディオのこと

安価な再生エンジンAudirvana plusの存在をネットで知り、評判も宜しいようなので試供版を試した。その感触がとても良かったので、そのまま購入。

Nora Sarmoria, Victoria Zotalis: Colibri (2012) 奔流の如く溢れでるオト

このアルバムはVictoria Zotalisという女性奏者とのデュオであり、初めてのライヴ録音。

改めて金澤に住まう愉しみ、とりわけ春のこと

仕事で4月の金澤に来たとき、犀川大橋から見える犀奥の白い峰、手前に広がる櫻。すっかり憧れてしまって、何年か後に幾つもの幸運な偶然が重なり、かの地に住むことになった。だから、この季節になると、そのことを繰り返し反芻する

(ECM1523) Herbert Henck:Mompou/Musica Callada(1993) 部屋の角で膝を抱えるような気分で

ようやく春の気怠い空気が流れてきた。少しツンとするような冷ややかさと、流体の如くまとわりつく温みのなかに居るような感じ。櫻をみるならば、澄んだ大気のもとがいいのだろうが、ただぼんやりと春の感触を楽しむならば、霧雨に靄っているのも悪くない。…

櫻をみる昼下がりジャズ会(#21)ManhattanのVillage Vanguardを聴く

ヴィレッジ・バンガードでのライヴ録音は沢山あるのだけど、やはりBill EvansとScott LaFaroのセッションがトドメ、ではなかろうか?

Nora Sarmoria: Alimento (2008) 何とか手に入れたと思ったら

櫻に浮かれて後、帰宅したらポストに入っていた。

金澤櫻速報その弐(2012年4月10日夜半前)

忙しい一日が終わり、夜半前に自転車で下菊橋にかかった。 犀川河畔には、櫻が咲き始めていた。僅か半日で光景が一変していた。

金澤櫻速報(2012年4月10日午前)

昨日,新しい自転車を入手したので、出勤ついでに櫻を観察。犀川沿い(櫻橋と上菊橋の間)の櫻(上の写真)はもう開花寸前。膨らみきっていた。 その後、六斗の廣見に向かった。近所(だった)Oさんの経験則で、玉泉院の櫻が早咲きで染井吉野よりも1週間開…

櫻咲かぬ犀川河畔の酒宴、そして月をみる夜半過ぎ

先日は犀川河畔で恒例の花見に出かけた。

Chet Baker:Daybreak(1979) 雪降る弥生の夜半に

ドラムレス。トランペット、ベース、ギターのトリオ。無駄を削いだような、簡にして要を得たオトが流れていく。

Jesse Van Ruller: Live At Murphy's Law(2004) 淡いドライヴ感に送り出されて

オトそのものは中庸というコトバがぴったり。ベースの亡きペデルセン(デンマーク)と同じように、正統的なジャズの語法を繰る。それでいて、オトの温度や 重みが、米国のソレとは随分違っていて、やや低温で軽め。その絶妙な浮遊感、オトに身体性を感じない…

大杉魔子のこと

etc

ここ数日,多忙でブログの更新をしていないのですが,アクセス数は伸びています.ここ数日は,「大杉魔子」関係の記事のアクセスがとても多いのですが,何か理由があるのでしょうか? 瀬戸内寂聴:奇縁まんだら、石原慎太郎:わが人生の時の人々 、それに大…

大杉魔子のこと

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