K’s Jazz Days

K’s Jazz Days

ジャズを中心とした音楽と本の備忘録

2016-02-01から1日間の記事一覧

菊地雅章: Aftert hours 2 (1997) 僅かな音の引力、のようなもの、そしてLittle Abi

僅かな音の引力、のようなもの、を感じる。音の数が減れば減るほど、その引力が強まる。 その重力場のようなもののなかで、音が光彩を放つ。菊地雅章のピアノを聴いていると、そんな印象を受ける。 とにかく流れるようには音が出ない。音を確かめるように、…

Paul Bley: Tears (1983) 過敏さ、のようなものが影を潜め

ダメだなあ、と思うのだけど、鬼籍に入った奏者を改めて聴き直し、いいなあと思う。そんなコトの繰り返し、が多い。 ブレイもそうで、最近、暫し聴いている。 このアルバムは1983年の録音。過敏さ、のようなものが影を潜め、ゆったりとしたピアノの音を聴か…