K’s Jazz Days

K’s Jazz Days

ジャズを中心とした音楽と本の備忘録

2016-05-11から1日間の記事一覧

妙高で走る

ポルトガルから帰った翌日、仕事で妙高へ一泊二日。楽しみはランニング。 池ノ平から苗名滝までの往復14kmは、軽い起伏の高原。走ると実に気持ちがよい。 今年は春と秋に行く。

(ECM1609) Paul Bley, Evan Parker, Barre Phillips: Sankt Gerold Variations (1996) 音の一撃に

音の一撃に、やられた。ポルトガルから帰ってきたら、ポストに入っていたCD。不用意に聴きはじめたら、暫く、何も手につかなかった。 エヴァン・パーカーの螺旋状に上昇するブロウと、美麗なブレイの音が絡まった瞬間、美しい不可思議な構造物のような音世界…

吉沢元春: Outfit- Bass Solo 2 1/2 (1975) 音の存在感

音の存在感、がリアルだ。昨日、レコードが届いてから、何回も何回も聴いた。 Free improvisationと小難しい名前がついているが、そんな感じじゃない。楽器そのもの、その楽器を弾く人間そのもの、が赤裸々に記録されている。 古いJBLのスピーカーが苦しむよ…