K’s Jazz Days

K’s Jazz Days

ジャズを中心とした音楽と本の備忘録

2018-05-11から1日間の記事一覧

最近の入着品(ベイリー、アンソニー・デイヴィス、板倉克行ほか)

過労気味なので、今日は寝ます。ポストがレコードとCDで詰まっていた。 ディレク・ベイリーと田中珉のレコード。特異な空間音に満ちている。アンソニー・デイヴィスのindia navigation盤。あと関根敏行のCDはCAFE INCUSで聴いたSTOP OVERが良かったから追加…

Muhal Richard Abrams: Sightsong (1976) 美しさと強靱さ

今朝、モントルーでのソロを聴いた後はこのアルバム。マラカイ・フェイヴァースとのデュオ。 このレコードだけが、ほぼリアルタイムに入手したもので、エイブラムスの最初の1枚。幸せな出合だ。実に美しい音であるし、また上品な美しさのなかでジャズらしい…

Muhal Richard Abrams: Spiral (1978) 美しいピアノの音

ここ数日、1980年あたりを中心にみた、あの辺りのピアノ奏者、を拾い上げて聴いている。 フリーマンとの共演で光ったルイズ、サンダースとの共演で光ったヒックスの1980年代中盤のレコードを聴いてみたが、ピンとこなかった。音は流れるが、一音一音の力が薄…