K’s Jazz Days

K’s Jazz Days

ジャズを中心とした音楽と本の備忘録

2018-05-13から1日間の記事一覧

George Cables: Why Not (1975) そこから薫り立つ匂い

当時、ケイブルスは最晩年のアート・ペッパーと演奏していて、来日もよくしていたと思う。巧くホーンを引き立てる名脇役、の印象がある。ペッパーの遺作はケイブルスとのデュオだし。燻し銀なんて紋切りのコトバは使いたくないが、まさにそう。ペッパーがケ…