K’s Jazz Days

K’s Jazz Days

ジャズを中心とした音楽と本の備忘録

2019-08-01から1ヶ月間の記事一覧

David Sylvian: Brilliant Trees

昔のLPレコード(英盤)やCDを持っているが、どうも音が気にくわない。薄い感じ。 というのは最近発売されたシルヴィアンのLPレコードや、それにオマケでついてくるダウンロード音源の音が実に良い。低音の厚みが増して、とても奥行きが出ている。そんな訳で、…

沖至: Opera Night- Itaru Oki From Paris (1984) 密かな愛聴盤

沖至(flh,tp), Alain Jean-Marie(p), Jean-Jacques Avenel(b), Oliver Johnson(ds) Recorded at Sysmo Record, Paris, 6 December 1984.

R+R=NOW: Collagically Speaking

何を今更の感なきにしもあらずだが、最近になって聴き出している。グラスパが今のジャズの切っ先、と云われると何だか「あ、はい」的な違和感があるのだけど、ポップな大衆音楽だと思えば最高品質、じゃないかと思う。すこぶる気持ちよい。

ミュージック・マガジン2019年9月号(ジャズ30枚選者が選んだ日本のジャズ・ディスコグラフィー)

ミュージック・マガジン 2019年 9月号 出版社/メーカー: ミュージック・マガジン 発売日: 2019/08/20 メディア: 雑誌 この商品を含むブログを見る ミュージック・マガジン9月号の50年のジャズ100枚は、ほぼ同時代を聴いた体験を遡行するような面白さ、が楽…

ECM Worksシリーズのレコード

気にするか微妙だけど、コンピレーションであるECMのWorksシリーズのレコード: ECM Works Black series (12 inch LP)823 266-1 Jan Garbarek - Works 1984823 267-1 Gary Burton - Works 1984823 268-1 Ralph Towner - Works 1984823 269-1 Egberto Gismont…

Aca Seca Trio @ Sukiyaki meets the world 2019

(会場周辺) 秋のような空のもと、2年ぶりにSukiyaki meets the world 2019(富山県の福野)に出かけた。目当てはAca Seca Trio。 カルロス・アギューレやセバスチャン・マッキらとともに、現代フォルクローレということになっている。アルバムを聴くと、…

Paul Bley: Blood (1966) まあこれでブレイのレコード蒐集は

1966年の欧州でブレイが吹き込んだアルバムは幾つかあるが、一番これが良く出来ているように思う。ライヴ盤は冗長で、集中力に欠いているように感じられるから。このアルバムでは、どの楽曲も短く、逆に曲や編曲の良さ、のようなものが直接伝わる。この時期…

ブレイのLPレコード

今日届いたレコード。ブレイについては、欲しいレコードは揃ったかな。IAIのアルバムは全然なのだけど、なぜか食指が動かないのだ。何でだろう。

去る夏を惜しむ

ミュージック・マガジン2019年9月号

ミュージック・マガジン 2019年 9月号 出版社/メーカー: ミュージック・マガジン 発売日: 2019/08/20 メディア: 雑誌 この商品を含むブログを見る 出色の面白さ。ミュージック・マガジン50周年にちなんだ1969年からのジャズディスク100選。所謂モダンジャズ…

昨日の届き物

小田切テナーをレコードで聴きたくて。 1980年位の再発レコード。当時も見かけたな。帯の「故小田切」が泣かせる。

呑み続く

初の店

寺下誠: Makoto Terashita meets Harold Land- Topology

Aketa's diskシリーズ。これは素晴らしい。耳直し。 寺下誠と云えばスティーブ・グロスマンとの激しい演奏や、時代の空気を濃厚に感じさせるリーダ作がとても良かった。

夏もお仕舞い

風も涼しく、雲の翳りのようなものが綺麗だった。

今宵も

接客の夜。この後、ディランへ。

明田川荘之: Aketa Meets Takeda – I Didn't Know About You

何か「アケタ・シリーズ」になっているが、このアルバムは良い。武田和命のアルバムとしては、山下洋輔とのデビューアルバムに次ぐ内容ではないか。バラード一色だったデビューアルバムの良さは、そのバラードの滋味・渋みであり、また不満はバラード一色で…

明田川荘之: AKETA'S EROTICAL PIANO SOLO & GROTESQUE PIANO TRIO

奇盤あるいは怪盤「集団生活」で面白さの片鱗を掴んだ、ような気がしたので大苦手(と思っている)明田川荘之のこのアルバムを聴いてみる。

届き物

あれあれオーネットが逆さ

今宵は

今週は忙しくて呑んでいなかったが

明田川荘之: 集団生活

困った録音を聴いてしまった。例のAketa's disk再発を一通り聴くことにしたのだけど、小田切テナーに痺れた後、コレを聴いてしまったのだ。何だこのヘンなレコードは。明田川ピアノの戯れ言がヴォーカルにまで拡大された「ヘン」世界。聴いていて恥ずかしく…

今朝も雨降り

雨降りの朝。ひまわりをみていると、もう夏も終わりだな、と思った。

届き物

何となく1980年頃の中央線に重心を置いたような選択:

雨続き

火曜日は朝から4kmほど歩いてみた。雨が止んだ、と思ったのは早とちりで、この後すぐに雨脚が強まって、随分と濡れてしまった。

新藤兼人:三文役者(2000)

殿山泰司の伝記的映画。多分に新藤兼人の映画人生の回顧にもなっている。原作は同じく新藤兼人の三文役者。 今、殿山泰司のJAMJAM日記も併読している。1970年代中頃のピットインあたりの「熱い」ジャズの感じが、年代的に届かないボクには羨ましい。その気分…

辰巳農園の枝豆

あきひろ君経由でふた株入手。今年最初で最後の辰巳農園の枝豆。 いろいろ事情があって、店頭に並ばないようだ。残念。 存外に豆が獲れた。楽しみだ。 追記:出荷しているが、量が少ないので、すぐ売り切れるようだ。

台風一過

秋が近づいている。 今日は約5km歩いた。脚の感覚が随分と戻ってきた。

土曜の夜

犀川から同じメンバーで新天地へ。

歩く

3.4km歩く。途中、あきひろくんとなおこちゃんと合流し、夕陽ビール。 ご馳走さまでした。

Ornette Coleman: Sound Museum - Three Women

ジュリ・アレンとオーネットの共演盤があると知って、即刻手配し、今日届いた。そもそもオーネットとピアノの共演盤って、(あるのかも知れないが)聴いたことがないので興味が沸いた。それにジュリ・アレンもいいなと思うことも多いのだけど、何かボクのな…

金曜の夜(2)

大きな一枚板のカウンターのバーへ。10周年おめでとう!