K’s Jazz Days

K’s Jazz Days

ジャズを中心とした音楽と本の備忘録

2021-08-19から1日間の記事一覧

バップ期の若手エリートたるPaul Bleyのデビュー盤(本日の入着盤)

結局、一番聴くピアニストはブレイ、だと思う。安易なラベル貼りを許さぬ、ブレイの音が晩年に至って完成した、と思っている。オーネットとの共演を経て、アヴァンな音を追求する1960年代のカッコいいブレイも、1950年代には折り目正しいバップ期の若手エリ…

ここ1〜2ヶ月で届いたレコード(モンク編)インチキ欧州盤の面白み

これは1980年代のコロンビアからの発掘音源 あと欧州のレコード通販業者から出ていたレコード。ニューポートはマイルスとカップリング盤の音源と、その後のコロンビア発掘盤をあわせたインチキ臭レコード。さらに右の2枚組ソロ集もそうで、ヴォーグ盤+追加…

大雨の後

不穏な匂い、がする蒼だ。

CDがなくなる前に(Hat系のアルバム)

昔、このレーベルのレコードが出はじめた頃から、ジャケットの惹き、が強かった。 CDになって、顔は変わったが、この感じが好きだった。 だからCD投げ売りの時勢に、つい出来心で。。。 気をつけないといけないのは、reissueでのジャケットやタイトルの変更…