K’s Jazz Days
加賀から能登に入ると、なぜか空が突き抜けるように広くなる、ような感覚がある。そんな感覚に尻尾を捕まえようと走り続けると狼煙に辿り着く。その先は、もうない。天蓋に手が届きそうだ。 一昨年は自転車で来たが(何回かに分けて)、今回は自動車。その分…
蛸島まで鉄道が来ていた、ということが未だに信じられない。そんな鉄道に乗りたかった、が、今は穴水まで。 廃駅の訪問は晩夏が似合う、と汗を拭いながら呟いてみた。
かつて佐渡への航路があった、ということに惹かれる。いつまでだろう。 夏日の日差しに軽い目眩を感じながら、締め切った建屋の窓越しに佐渡へ連なる海を覗いてみた。
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