K’s Jazz Days

K’s Jazz Days

ジャズを中心とした音楽と本の備忘録

2023-01-01から1ヶ月間の記事一覧

Billy Bang: Lucky Man Billy Bang(2021, BBE) ヴェトナム帰還兵Bangのヴェトナム再訪映画のサウンドトラック(資料編)

BBEのサイトで見かけたBilly Bang。BandcampとDiscogsの情報をまとめる。ヴェトナム帰還兵Bangのヴェトナム再訪映画のサウンドトラック。生前の2008年に収録されている。現地での収録、フィールド録音的な空気感が面白い。 共演者Trần Mạnh Tuấnのホーチミン…

レコードと一緒に届いたもの

大阪のレコード屋からのBooker ErvinのBlue Note盤(RVG刻印)に、嬉しい封入物Wayout west。5〜7年振りかなあ、手にするのは。金沢のジャズバー広告にビックリ。あわせて大阪のレコード屋マップも。行きたくなったな。 このレコードはpost Lion期。ピアノの音…

能登から帰って聴いたレコード

昼酒はいかん。無気力になる。仕事の準備えおしながら聴く。 帰宅してパウェル。UK盤。 pic.twitter.com/Nmkkyh03E1— K’s Jazz Days (@KsJazzDays) 2023年1月29日 Columbia 2 eye。流れるフレーズが、デッドな響きのピアノで。 pic.twitter.com/ShKGItMWuT— …

能登で焼き牡蠣

最近は恒例になったS君との鹿島での焼き牡蠣を今年もGO。 メンバーはお馴染みのT君、Hに加え、ゲストのF君。今回はHのハンドルで楽々。 高松のSAから見る冬の海は好きだなあ。外海の浪は高い。 のと里山海道を降りるとすぐ。 山盛りの牡蠣。1人分。S君とは…

新雪の兼六園へ

土曜日の夕刻から再び降雪が強まるが、夜半には上がったようだ。 金沢に来て13年を越えたが、新雪の兼六園ははじめて。堪能した。 早朝は金沢市民は無料。ゲートでそれがわかる免許証などを見せる必要がある。A

寺町・麟(白子麻婆豆腐)から鬚の店へ

金曜日から再び降雪が強まるが、疲れた週末の元気を出すために美味しい中華へ。 目当ては白子麻婆豆腐。同僚のH、I君、ゲストのT君と雪の中出かける。 まずは 野菜を 牡蠣チリ 白子麻婆豆腐 ここから箸休めに点心。餃子 春巻き 焼売 豚足 鰻入り炒飯 再び麻…

やはりHappeningsがよいBobby Hutcherson (昨年暮からのBlue Note蒐集7)

こうやってみると実に作品が多いが、殆どがライオン後。 聴いてみると、Happeningsがやはりよい。涼風が吹き抜けるような感覚、ゲッツのsweet rainでコリアが聴かせたアレ、である。 [音符/RVG]BLP 4198 Bobby Hutcherson - Dialogue 1965[米BN再発1994] BLP…

Art Farmer: The Time And The Place - The Lost Concert (1966) 演奏、録音ともに70年代ジャズを思わせる素晴らしい発掘盤

Art Farmer(flh), Jimmy Heath(ts), Albert Dailey(p), Walter Booker(b), Mickey Roker(ds) Recording engineer: Tony Janek Sound engineer: Buddy Graham Re-mixing/mastering engineer: Mark Wilder Producer:Teo Macero Reissue Producer: Michael Cusc…

最近聴いたレコード

新着盤ばかり。BN盤、安RVG刻印盤、安OJC盤が蒐集の中心。レコード価格高騰のなかにあるので前倒し発注やね。 RVG盤 RVG盤 RVG盤 RVG盤 OJC盤 RVG盤 RVG盤 OJC盤

安心院へ行く途中はレコード屋へ(Exile records からRecord Jungle)

金沢のレコード屋巡り。呑む前なんで駆け足で。 BNの緊急蒐集中。 まずはexile。 音符でRVG刻印 次はjungleへ。 全て東芝盤。discogsでチェック、取り置き依頼。便利な時代。 これは店頭でピックアップ。オリジナルだが、RVGの時代ではない。

主計町の三福から照葉へ(降雪後の風情よし)

大雪を予報された25日の夕刻、ほぼ一回りぶりの三福へ。生姜の牡蠣鍋が実に美味い。なかなか予約が取れない店で、冬季のみ営業。Y姐さんのご好意で。 呑み場所の勘違いで、三福ならぬ三馬の日赤あたりで呆然。運良くタクシーを捕まえて急行。煮上がる前に到…

安江の安心院へ再び

先月の食事があんまり良かったので、再び。 白子 スッポンの出汁で 粕汁 鮎 鴨のつくねで 泥鰌 なんと鱈。反則的な美味さ 蕪寿司 懐かしい葛切り

豪雪予報の北陸(1/24から1/25)の顛末

十年に一度の大雪との予報に、最近はそんな脅しが多いなあと思いながら出勤。 朝は穏やかに陽が指していたが、8時を過ぎると西から暗雲が。 朝から気温が急降下し、日没の頃には零下5度に。いよいよ来たかあ、と身震い。 翌日は在宅勤務とした。 結局、1/2…

はじめてのJutta Hipp (昨年暮からのBlue Note蒐集6)

今まで聴いたことがなかった。4枚あるリーダー作を年末から入手。全て東芝盤。 聴いてみると、存外に好み。

人気がなかったから集まったDonald Byrd (昨年暮からのBlue Note蒐集5)

最近、1973年(だったっけ)のモントルーライヴが発掘され、若い評論家が注目、と呼びかけているドナルド・バード。1980年頃は「あっちの奏者」だったということで、全く人気がなかったような記憶がある。かと云って、「あっち」のほうでもブラック・バーズ…

柿木畠・Casa de Liveへ

SちゃんとCasa de Liveへ。病み上がりであったが,食欲は別だったみたいで食べ過ぎた。実に美味しい。

レコード聴きは楽しい(最近届いたレコード)

休みの日に,届いたレコードを聴く休日。 やっぱりいいなあ。 今朝の一枚目 pic.twitter.com/7hsOlmeKGL— K’s Jazz Days (@KsJazzDays) 2023年1月21日 もう一回聴く。いいなあ pic.twitter.com/JANYtwZYPF— K’s Jazz Days (@KsJazzDays) 2023年1月21日 OJCと…

何故聴かなかったFreddie Hubbard (昨年暮からのBlue Note蒐集4)

フレディー・ハバードは1回だけ生で聴いたことがある。1979年夏の大阪万博公園。そうLive under the skyのVSOP公演。東京では伝説?と化した田園コロシアムと同じ年。しかも1960年代の演奏は、間違いなく好みの「新主流派」。しかし、興味がなくて聴いてこな…

Andrew Hill: Blue Black (1975) 見事な録音で愉しむ

Andrew Hill(p), Jimmy Vass(fl, as, ss), Chris White (b), Leroy Williams(ds) Engineer:Elvin Kampbell Producer: Kiyoshi Itoh, Yasohachi Itoh Executive-Producer: Toshinari Koinuma Recorded February 26, 1975 at CI Recording Studios, NYC

Andrew Hillのディスコグラフィーと保有音源

ハタチの頃は何でも頭に入った。だからマイルスのコロンビア盤なんか順番にまだ云えるような気がする。50歳超えてから気になりだしたヒルは、ブルーノート盤の残りや、あと1枚のEW盤が記憶の問題で店頭買いができない。と、書きながら、まあもういいかな、…

大友良英のラジオ番組での篠田昌已特集(曲リスト)

我方他方 サックス吹き・篠田昌已読本 共和国 Amazon 篠田昌已が亡くなって30年だそうだ: 大友良英のラジオ番組での篠田昌已特集が組まれ、様々な音が流れた。 生前はじゃがたらのレコードで聴いていたのだろうが、名前は知らなかった。CDが出た頃は、ジャ…

中牟田貞則と篠田昌已(最近出版された本)

(CD付き) 中牟礼貞則 孤高のジャズ・インプロヴァイザーの長き旅路 (リットーミュージック) リットーミュージック Amazon 我方他方 サックス吹き・篠田昌已読本 共和国 Amazon たまたまなんだけど、まるで正反対の二人の本を入手。 何が正反対かというと、生…

4000番台からのJackie McLean (昨年暮からのBlue Note蒐集3)

基本BNは4000番台に好きな盤が多い。新主流派が好きだから、ということになる。ハードバップも嫌いではないが、軽く満腹になる感じがある。味が濃い、のだろう。 ジャッキー・マクリーンの50年代を聴いて、何となく気を引かなかったこともあり、ずっと放置し…

60年代のJoe Henderson(昨年暮からのBlue Note蒐集2)

ジョー・ヘンダーソンの乾いた太い響きが好きだ。粘着しない、気持ち良い。最初に聴いたのは、アンドリュー・ヒルのBlack fire。気に入った筈なのだけど、BN盤には手が出ていない。 コルトレーンよりも先にラジオで聴いた植松孝夫のテナーが、未だに好きなテ…

60年代のSam Rivers(昨年暮からのBlue Note蒐集1)

ブルーノート時代のサム・リヴァースは手薄だった。1970年代以降、フリージャズと主流派の間で絶妙のポジションで、ロフトでの活動を通じ、今に通じるマレイらにバトンを渡した重要な奏者だと思っている。マイルス・バンドを短期でやめた人、という認識しか…

ボクのBlue Noteことはじめ(キングレコードのガイドブック)

日本製ブルーノート盤は,1970年代になって,まずは東芝から。その後、1977年頃からキングに版権は移動。1983年に再び東芝に移動している。ボクにはよくわからないが、キング盤が人気だそうだ。 ボクがジャズを聴きはじめたのが1979年。熱心にスィング・ジャ…

村岡健: Takeru (1970) 1960年代の日本で演奏されたジャズの到達点

村岡建(ts), 菊地雅章(el-p), 池田芳夫(b), ジョージ大塚(ds) 1970年8月22日,9月7日,9日 東京、ビクター・スタジオにて録音

Thelonious Monk: The Transformer (1957-64) 今更ながら知る素晴らしいトンデモ発掘盤

Thelonious Monk(p) Mastering: Rudy Van Gelder Executive Producer: T.S. Monk Recording Producer: Peter G. Grain MD

野々市・Johnny’s Biryani

日曜日の昼は、香林坊?から移転したビリヤニの店へ。Aくん、Nちゃん、Eちゃん。いつものメンバー。 目当ては7草カレー。といっても、なずなや、せりは入っていない。パクチーやら何やらのスパイスらしい。 カレーの前にマトンとチキンのビリヤニ。 これが七…

新春のご祈祷へ

神恩感謝のため、恒例のご祈祷へ。 今年は雪が少ない。 電車はやってこない駅