alternative
ボンバの日本のジャズシリーズ(4枚目): 昔読んだ村井康司のディスクガイドで、セイゲン・オノのアルバムが紹介されていて、何枚か持っていた。1990年代後半のアルバムだったが(コム・デ・ギャルソン向けとか)、たまに聴きたくなる好盤。曲が良くて、洒…
これはもう麻薬的南米音楽の変種。ナナ・ヴァスコンセロス(参加!)やエグベルト・ジスモンチが奏でる世界、密林の奥から流れでる漆黒の音が微量だけど投入されている。 ボッサ・ノヴァは奏者と聴き手の音の近さ、と、曲が与える距離感の印象に大きな乖離が…
ラウンジ・リザーズの頃から、微妙に気になっているのだけど、聴いてこなかったアート・リンゼイ。最近、ジム・オルークなんかも聴くので、ますます気になってきた。 近頃、新作が13年振りに出たとのニュースにまたもやビミョーに気になっていたら、apple mu…
当時、発売すぐに入手し、あまり聴かなかったレコード。ビル・ラザウェルとか、アントン・ファイアー、このジョン・ルリーとか、オーネット一派がファンクをやり出した時期に外野から乱入してきた印象がある。ビル・ラザウェルのようにビートを効かしたり、…