Jazz (group)
Dawn Of Midi: Dysnomia (2013, Thirsty Ear)A1. Io (Aakaash Israni) 6:03A2. Sinope (Aakaash Israni) 6:53B1. Atlas (Aakaash Israni) 6:37B2. Nix (Aakaash Israni) 3:39C1. Moon (Amino Belyamani) 5:04C2. Ymir (Aakaash Israni) 4:27D1. Ijiraq (Amin…
坪口 昌恭(Key, Computer), 菊地成孔(ss, ts, Turntables [Cdj]), 五十嵐一生(tp, synth)
Joe Bowie(tb, vo), John Mulkerin(tp,vo), Bill Bickford(g, vo), Kim Clarke(b, vo), Kenny Martin(ds,vo), Mary Bruschini(vo) Recorded at Systems Two Studios, Brooklyn, NY.
MARIAH: うたかたの日々(1982, Better days)A1. そこから…… A2. 視線 B. 花が咲いたら C1. 不自由な鼠 C2. 空に舞うまぼろし D1. 心臓の扉 D2. 少年清水靖晃(ts,key), 笹路正徳(key), 土方隆行(g), 渡辺モリオ(b), 山木秀夫(ds), ジュリー・フォーウェル(vo)…
柔らかな音に包まれる
何を今更の感なきにしもあらずだが、最近になって聴き出している。グラスパが今のジャズの切っ先、と云われると何だか「あ、はい」的な違和感があるのだけど、ポップな大衆音楽だと思えば最高品質、じゃないかと思う。すこぶる気持ちよい。
橋爪亮督, 清野拓巳, 浜村昌子, 萬恭隆: Needful things(2008, GRAPES RECORDS)1. Stone Pavement(清野拓巳) 2. 立待月と君を待つ(浜村昌子) 3. Guitar(1912)(橋爪亮督) 4. みずいろのかなしみ(浜村昌子) 5. A Girl From The Bookstore(清野拓巳) 6. Flower(…
何となくのライヒ続きだったので、やはりミニマルな感じでThe Necks。これは去年のアルバム。 ライヒのドラミングと比べ、音の密度が高く、音の塊でビートを反復している。しかし、耳の解像度をを少し上げると、ギターやキーボードが薄くトーンを出していて…
出張から帰って、とりあえずレコード聴き。これは仙台で買ったもの。 1969年のパリでのライヴ。1980年に発売されている発掘盤、のようなものらしい。 録音のバランスが悪く、打楽器が全面でホーンがまともに聞こえるのは4面だけ。あとは遠くで鳴っている。…
AEOCには縁が薄い。1984年(だったか)来日のとき、当日券があると思って関内ホールに行ったが、売り切れの張り紙で呆然。生で聴き逃した。実は、その時点でレコードを聴いていない。いや「ラジオのように」での客演だけかな。 この手の音はライヴから入り、…
月光茶房の原田さんのtweeで出知ったアルバム: 【本日の1枚】2018.8.3No Tongues [ Les voies du monde ] (Ormo Records, 2018) 2LPshttps://t.co/tsZ9oMYLwXネット通販 Reconquistaのツイートで知った本作。tp, sax, コントラバス×2の4人組。演奏によっ…
レッドマンの息子の方が、新譜Still dreamingを出した。Still dreamingは、親父のほうのOld And New Dreams での夢が、Stillということ、だそうだ。 STILL DREAMING アーティスト: JOSHUA REDMAN 出版社/メーカー: NONES 発売日: 2018/05/25 メディア: CD こ…
ー 先日、ニコル・ミッチェルのアルバムを聴いていたら、無性にピート・コージーが聴きたくなった。アガルタ・パンゲア期のマイルスバンドのギター奏者。ファンクであり、フリーでもある、不思議なカオスを造り出す。その音がニコル・ミッチェルのアルバムの…
もうMJQを最後に聴いてから、何年だろうか。apple musicでかけてみたら、妙に懐かしかった。レコードを買ったのは大学2年の頃だから、もう40年近く前のことだ。一所懸命聴いたあの頃、は遠い昔だ。何であんなに聴いたのだろうか。 再び聴いたのは、 金沢・…
昨夜遅くに帰宅。ポストに投函されていた包みの封を切って、CDをトレイに入れた。ウェイン・ショータのようなテナーが響き、驚いた。カヴァーにしてもよくもまあ、と。何のことはなくて、2枚組と知らなくて、2枚目からかけたので、ショーターとハンコック…
Bandcampからの新譜のメイルが届いた後の反応: (8月にメイルが来たのだけど予約のみ。発売時点では忘れているので、やはり発売時メイルが正しいと思う!) ほぼ同じタイミングでのツイート。「The Thingとウルマーの共演」と思った自分と、「ウルマーの新…
これも富山で入手したレコード。 Airのレコードは35年くらい前に2枚入手したのだけど、何となく合わない感じで、そんなに聴かなかった。近年になって、悠雅彦プロデュースのWhy Notレーベルでのデビュー作を聴いて、その素晴らしさに開眼。 このアルバムは1…
ここ1年くらいで、面白いなって思ったグループはrabbitooなのだけど、space baaも実に面白い。twitterで知って、試聴したのだけど、一発で気に入った。これ、当面のヘヴィ・ローテーション決まり。 初めて知った辰巳”小五郎”光英がトランペット他、渋サの不…
もう随分と前のことだと思っていたのだけど、彼らをもっきりやで聴いたのは、ほんの数ヶ月前だったのだ。ミニマル的なアプローチをとりながら、楽器の音響的な広がりを聴かせる、ジャズと現代音楽が渾然としたような音楽の面白さに惹かれた。 それは彼らのル…
当時、発売すぐに入手し、あまり聴かなかったレコード。ビル・ラザウェルとか、アントン・ファイアー、このジョン・ルリーとか、オーネット一派がファンクをやり出した時期に外野から乱入してきた印象がある。ビル・ラザウェルのようにビートを効かしたり、…
30年以上前、ラザウェル一派のレコードを随分買ったような気がする。Material, Golden Palominos、そして、このLast exit。結局のところ、案外、ラズウェル自体の音って一本調子で変化に乏しいのだけど、企画の良さ・鋭さで生き延びている人のように思える。…
夏頃、名古屋で買った坂田明のCDでアイルランド系米人奏者ジム・オルークを知った。その彼が気になって音源を追いかけたが、カテゴリーのようなものか見ると、全く捉え所がない。 このアルバムはCD1枚分で1曲。3人のとりとめもない会話のような、音響的な…
なんとくなく重篤な橋本フアンのH松氏の影響もあり、ぼちぼち、このあたりも聴いている。これはレコードで入手。さほど高価ではない。 藤本・橋本によるカラード・ミュージックの続編的なアルバム。現在のUB-Xまで、すっと一直線的に変態を遂げながら、未だ…
The necksが気になって、DLサイトを見ていたら、コレに引っかかった。2007年のタウンズヴィルでのコンサート。と云っても、スタジオ録音と変わらぬ、とても淡いミニマルミニマル。ただただ、ヒタヒタと音が波のように寄せてきて、思わぬ水位まで上がるように…
先日、お茶の水で購入。何となく悠雅彦氏プロデュースのWhynotレーベルの質の高さに気がついたので、India Navigation同様、見かけたら手にしている。 実は30年以上前にAirのアルバムは2枚ほど入手していたのだけど、何となくピンとこなかったこともあって…
名古屋でテキトーに買ったアルバムが良かったので、もう少し。rabbitooが好みだったら、その味と同じ平面上の感じ。出張先の朝、ぼんやり聴いているが、気持ちよい。 色[siki] アーティスト: phat,坂本龍一,ピーター・バラカン 出版社/メーカー: EMIミュージ…
昨日、yorosz氏に教えて頂いたオーストラリアのバンド。ミニマルを基調とした所謂アンビエント系(でいいのかな?)だけど、それなりにジャズ味もあって面白い。結成30年という息の長いバンドということで驚き。日本に年末来ると知って、ますます驚き。(下…
昨日の「もっきりや」でのライヴの買い物。最近は記念品代わりに買っているのだけど、そんないい加減な動機をふっとばすアルバム。素晴らしい。 僅かな音を使って、音響的な空間を精緻に組み立てていく、そんな作業の過程を見ているような気がする。そして社…
誤解を招くかも知れない、のだけど、演奏そのものの面白さ、よりも演奏で指向していることの面白さ、を強く感じた夜だった。 最近、強く感じ、そして面白がって聴いているのは、新しい世代の奏者達が作る音空間。明らかに、単なるグルーヴや、単なる即興や、…
To Nakama players: I appreciate all of you for incredible sounds. I still am with your beautiful sounds by vinyl records as above ! I have strong intension on the post-improvised music or post-free jazz as one listener. At present time, we…