昨年中頃から、随分とクラシックのCDを入手したのだけど、なんとも聴くことが追いつかない。そんな訳で減速しようと考えているのだけど、まだ考えの内。なかなか止まらない。
昨日は夕刻に東京・芝で仕事があって、その前の空き時間で御茶ノ水に出かけ,僅か40分の猟盤。短時間なので駅前のクラシック館しか行けなかった。新装開店のジャズ館も行きたかったのだけど。
釣果は9アルバム、13CDで9000円足らず。なかなか止められないなあ。実はこのCDをぶら下げて、このまま海外出張に出かける予定で、我ながらアホやなあと思っている次第。ボクの持参PCはMacbook AirでCDドライヴなし。だから帰国まで聴けないのでね。
1. Julius Katchen: Great Pianists of the 20th Century I : 2CD
(Brahms, Chopin, Franck, Listzt, Mendelssohn, Rorem)
2. Julius Katchen: Great Pianists of the 20th Century I I: 2CD
(Dohnanyi, Gershwin, Prokofiev, Rachmaninov, Ravel)
3. Julius Katchen: The Art of Julius Katchen vol.6 (Decca): 2CD
(Gershwin, Bartok, Britten, Ravel)
聴きたかったピアニストのCDが並んでいたので掴んだ。GershwinとかRavelの協奏曲が楽しみ。
4. Arturo Benedetti Michelangeli: Live in Tokyo 1973 (FM Tokyo, 1973): 2CD
(Schumann, Chopin, Ravel)
唯ひとつ、2000円を超えるCD。録音の良いライヴ、というと手が出てしまうミケランジェリ。
5. Alexei Sultanov: Piano Sonatas (Apex,1993)
(Rachmaninov, Prokofiev, Scriabin )
気になるピアニストSultanov。Rachmaninov, Prokofiev, Scriabinとなれば欲しくなる。二枚目の入手。
6. Marc-André Hamelin: Piano (Isba, 1996)
(Rachmaninov, Villa-Lobos, Chopin, Schulaz-Evler )
HamelinのScriabin集が欲しかったのだけど無かった。代わりにコレ。Hyperion盤より以前のもの。面白いのかな?
7. Shura Cherkassky: The last of the Great Piano Romantics vol.1(ASV)
これも気になっていたピアニスト Cherkassky。アンコール集。Islameyやら,Ritual Fire Danceが楽しみ。でも「おてもやん」とか「音戸の舟唄」ってなんだろう?聴くのが怖い。
8. John Ogdon: Scriabin Piano Music (EMI, 1971)
OgdonのRachmaninov集がAccuradioでかかっていて気になっていたのだけど、手に入ったのがScriabin集。あのタッチのScriabinって?
9. Sviatoslav Richter: Serge Prokofiev Sonatas pour piano no.2,6&9 (Praga, 1956, 1965)
Richterの Prokofiev集。とても楽しみ。