K’s Jazz Days

K’s Jazz Days

ジャズを中心とした音楽と本の備忘録

Macintoshはやっぱり好きだなあ


ボクが最初に買ったPCはMacintoshのLC2(だったか)。論文執筆に必要だったから。1993年頃だったかなあ。でもよくフリーズするし、軽快じゃなかった印象があった。その後、1996年頃にPowerPCの機種を入手したのだけど、早いし安定だし、とても快適。Dos系の機械と比べると、描画機能が素直で、見た目の通り印刷できるので愛用していた。17inchのCRTとレーザープリンタをあわせると、個人購入としては卒倒するほど高価だったけど。

そのあと仕事が変わって,その職場の標準PCがDos系でまあ何とも洗練されないWindows95を使ったときは、随分情けない気持ちになった。なんだか田舎くさいテイストで。

それから10年近く経って,PowerPC版のMacintoshがなくなるとの情報で、昔のデータ維持のため急遽MAC mini(PowerPC版)を買ったのが5年前。OSはTiger。久々のMacintoshは、やっぱり使って楽しいOSで、それから自分のPCはMacintoshに逆戻り。

今、PCオーディオ環境の整備をやっていて,仕上げは音楽再生専用PCの導入。iTUNESに高音質再エンジンAmarraを組み合わせると4GB程度のメモリ空間が必要。さらに音楽再生を妨げる動作を削除させなきゃいけないので、どうも一般用途との共用は難しい様子なので。

久々に買ったMAC miniが随分薄くなったことにも驚いたのだけど、何よりも同時購入したワイヤレスキーボードの質感とワイヤレスマウスの操作性の良さにすっかり魅了されてしまった。とてもコンパクトで美しいのだ。そもそもアップルストアから届いた荷物を開くと,パッケージが素敵で、箱の封を切るときにドキドキしてしまった。なんだかPCのアクセサリィという範疇を飛び越していて、革のペンケースや万年筆を買ったときと同じ感覚。大したものだなあ。

ついでに(か?)音楽データ用の外部HDDをLacieのアルミボディのものにしてみた。そもそもLacieはMachintoshと相性良しなのだけど。

そんなこんなで物欲にまみれた4月だったのだけど、音楽環境がすっきりしたので独りで嬉しくなっているだ。