K’s Jazz Days

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ジャズを中心とした音楽と本の備忘録

仙台「喜助(きすけ)」 懐かしい牛タン


 今週はインドから帰国して、一息入れる間もなく(いや、一息はあったか?)、仙台へ出張。10月から11月にかけて、毎年行われる恒例の行事に出席。恩師も出られる会なので、暖かな気持ちになれる出張。

 小松から仙台へのフライトは1便しかなく、到着は13時過ぎ。鉄道で仙台市内に入ると14時前。すっかり空腹になってしまった。ここまで我慢したが限界。仙台駅構内に牛タンの「喜助(きすけ)」 があったような気がしたので一階から探してみたら、ようやく三階で見つけた。仕事をはじめて随分と経った時期、仙台の学校に入学し、夏休みのスクーリング(集中講義)に通ったことがある。だから、仙台につくと、何となく懐かしい感情が込み上げる。この喜助の本店が仙台・片平にあって、学校に通っていた時や、出張の折には良く牛タンを食べた。たまたま喜助に入った時、ボクより二回り上の恩師が牛タンを頬張っているのに出会い、随分と健啖家だなあ、と思ったのが15年ほど前。今でも平らげるのだろうか?

 いつものように1500円の定食。麦ごはん、牛タン、スープ。ボクの経済感覚では普段口にしない価格なのだけど、相変わらずの美味しさとボリューム、そして懐かしさを大いに楽しむことができた。最近、低炭水化物食事で過ごしているためか、麦ごはんの甘みが美味しかったなあ。