記録として、メモ。
レコードプレイヤー:Kenwood KP9010
・30年近く前から使っている。トーンアームの中の配線が切れたので、中古で買い直したもの。
カートリッジ:DENON DL-103
・定番のMC。実はモノラルカートリッジも準備しようと思ったが。ステレオの配置上、うまく接続できないことが分かって、今回は断念。次回の課題。
トランス:Craft TS-26
プリアンプ:McIntosh C22
・クラシックな真空管アンプ。ただし、持ってるのはレプリカ。最近、知人にメンテナンスをしていただき、とても良い音で鳴っている。
メインアンプ: Luxman MQ-80
・亡父の遺品。実は今回初めて聴いた。これも重厚な真空管アンプ。
スピーカ:Tannoy Arden
・これはcowry coffeeのもの。このスピーカの音に魅せられて、こんなことをやっている訳で。
・そしてcowry coffeeの喫茶室
大工さんが丹精を込めてこしらえた建物、そのものが作り出すアコウスティックな空間、そして特に欧州のレコードが持つ、「あの不思議な空気感」と違和感なく馴染む犀川奥の静かな大気、が本当の主役じゃないか、と思うのだ。