K’s Jazz Days

K’s Jazz Days

ジャズを中心とした音楽と本の備忘録

Apple musicのこと


本当に凄いなあ、と思う。驚いたのは、関連音源の紹介。次々と知らないアルバムを聴かせてくれる。
そうやって、もにょもにょ楽しんでいたら、これは良かった。

Eric Harlandのライヴ。所謂現代ジャズはサボりなので、ドラムの細かなビートのうねりにしびれてしまった。このあたりとか、criss crossの最近のアルバムとか、最近手が出ていない多くのアルバムが聴けて嬉しい。

ただ、apple musicからアクセスできるのは音楽のアウトライン。やはり圧縮音源。すっぽり、音楽の芯が抜けたような感覚。やっぱりそうだよね、ってことでCDを注文した。そう、Apple musicは試聴の仕組みなんだと再認識。そんな訳で先般のアルゼンチン盤ともども注文ね。

これは決してapple musicに対する否定的な話じゃなくて、完璧な試聴の仕組みであると、思っているのだ。聴きたかった沢山のアルバムを聴いて、また頭を抱えるような購買意欲の中に放り込まれた日々になってしまった。やれやれ。