K’s Jazz Days

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ジャズを中心とした音楽と本の備忘録

OSXアップ・ヴァージョン( El Capitan)にともなうAudirvanaの不具合

 OSXがバージョンアップされた。

 職場では仕事用のMacbook Air (メモリ8GB+SDD)を使って、iTunes+Audirvana plus+airplayで、Airmac expressを介して、boseのコンパクトなシステムを鳴らしている。購入時点のOSはYosemite。

 職場では、エミュレータ(Parallel desktop)を使ってwindows環境をアクセスしているので、先々を考えるとOSのアップ・ヴァージョンをしておくべきかと考えている。そんな訳で全く気乗りしないのだけど、El Capitanにアップ・ヴァージョン。本来、クリーン・インストールすべきであるが、時間的にも余裕がなく(Parallel desktop上のwindows環境再構築を考えると目眩)、上書きでアップ・ヴァージョン。まあ、OS劣化の典型的なパターンだとね。

 恐れていたのは、Audirvana plusの不具合。やはり、Airplayがアクセスできなくて、音が鳴らせない。困った。土曜日に1時間くらい、設定をいろいろ触ったら、airplayどころか、本体からも音が出なくなった。音path不具合である。ますます困った。

 今日になって、EPROMのリセット(漢字Talkの昔から困ったときは)を行ったら、ある手順で動いた。やれやれ。option+cmmand+P+R同時押し立ち上げ、のアレ。

 それは、(1)macbook本体の音pathはシステム環境設定でairmac expressに、(2)Audirvana plusはaieplayに、で動作。(3)Audirvana plusは「macは内蔵スピーカじゃなきゃだめだよ」と警告を発するので「分かった(OK)」をクリックすると動く、そんな感じ。youtubeとか動かしていると、音pathトラブルが生じることもあるが、そんな時は黙ってEPROMのリセットで回復。

 これを直った、というのか、何だかなあ。でもaudirvana plusを入れた方が、音がいいのは確かなんだよな。