そして、いつもの穴蔵のようなバーで呑む。
いつもは静かなのだけど、自意識過剰な医学系研究者の甲高い愚痴に少々辟易。まあ隣の後輩がゆっくり話を聞いて、うまく相槌を打っているのは偉いなあ、とも思ったけど。まあ賢い人たちの徒弟制ハイアラキーも辛いのだろうなあ、としみじみ。ボクは技術者なので、やはり徒弟制。でも、あまり頭が良くないので、過剰な自尊意識も30代に入ると治っていた。40位で自分の業績の偉さ、上司のツマラなさを大声で語るのは、辛いよセンセ。
そんな訳で悪酔いしそうだったので、日付が変わるまでに退散。
今朝は念願の皇居ランへ。抜けるような青空。とても気持ちの良いコースで1周5km。コース幅があり、路面の凸凹もない。快適。ホテルのチェックアウト時間が気になったので2周で打ち切ったが、まだまだ走っていたかった。湯島から皇居往復3.4kmとあわせ、爽快な13.4kmだった。
銀杏の木も葉を散らしはじめていて、とても綺麗だった。
これで今月は95km。本当にひさしぶりに100km超えが見えてきた。確かに、気分的に曇りが取れたような感覚。
