K’s Jazz Days

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ジャズを中心とした音楽と本の備忘録

自室から見える山々


 いよいよ残雪が目に見えて減ってきた。以前から気になっていた山岳同定を行ってみた。

 この棲まいに移るとき、南向きの窓からの景色が気に入ったのだけど、何が見えているか、よくわからなかった。

 この写真には写っていないが、東には医王山が見え、そのまま富山との県境沿いの山が見えている。

 金沢の東側の地区で白山は見えないだろう、とは思っていたが、ひょっとしたら、という気持ちはあったのだけど。

 やはり、見えていないことが分かった。

 写真で白く見える山は、三つに分かれている。

 左(東)の急峻に見える峰は大門山。

 真ん中(南)は正面が高三郎山。その左手背後が奥三方か奈良岳、ではなかろうか。右手背後は大笠山

 右(西)の平たい峰は多分、先日登った口三方山。

  (残雪がない)前衛の山については、

 大門山の左手は、吉次山、高尾山と湯涌から続く峰だろう。

   高三郎山正面で落ち込む谷は犀川ダム下の犀川上流。この奥が犀川ダム。吉次山の裏あたり。犀川犀川ダム上流で別れ東側に倉谷川となる。高三郎山の北から大門山の東に流れ込む。

   犀川の渓谷の右(西側) は挙原山や成ヶ峰。口三方山正面の谷が犀川源流の二叉川。

   口三方の右(西)が三輪山。その北側には犀川の源流の一つである内川の源流域。その右手が奥獅子吼だろう。

   ボクが大好きな犀川源流域の峰が一望である、ということだ。深く満足した。