ポルトでは、数軒のレコード屋を発見したが、開店時間とうまく合わせることができなくて1軒だけ訪問。気に入ったレコードはなくて、敗退。
その後やってきたAveiroではレコード屋は1軒(みたい)。それが宿泊しているホテルの裏側の辻、にあるようで、仕事の後、早速でかけた。
帽子とレコードの店。なかなか粋な感じの店主がやっていた。レコードの在庫は少なくて、ジャズは以下の1列。
だけど、なんとなく欧州の片隅の在庫って感じが楽しく、いい感じの買い物ができた。
ジスモンチはブラジル盤、あとはポルトガル盤。ともに共通の言語圏なんだなあ、と当たり前のことを気がついた。
急に大西洋が小さく感じた。
高瀬アキとの共演歴があるポルトガルのMaria Joao。ご当地アルバムなので入手。盤面をみると、スタンダード曲が並ぶが、大丈夫かなあ。
これ、メンバーが怖ろしく豪華。調べるとジャケット異種盤が実に多数。ジャケット違いを持っていたような気がするのだけど、どうだった、かなあ。
ジスモンチの名盤。日本国内では高価で手が出ていなかったが、約半額。うれしい。