観音食堂での昼食の後、まだ時間に余裕があったので、少し歩いた。
街の様子を懐かしもう、と思ったのだけど、写真を見ると懐かしい飲食店ばかり(苦笑)。
仲通りの熱気は昔のまま。店は変化しているが、老舗はそのまま。
仲通りの脇に入る。相変わらずの秋田屋の看板。でも2回くらい移転しているような気がする。
生鮮食料品の店舗が並ぶ辻。ここは昔と一緒。
昔からある鶏肉屋。この店がやってる鶏料理屋は庶民的で美味しかった。大船は庶民の鳥恵、鎌倉は佐助の料亭・鳥一って感じ。鳥一も鎌倉駅に移転してからは全く生彩がなかったが。
鳥恵の隣の雑居ビル、風俗店舗の真ん中にあった居酒屋「がらくた」。朝までやっているので、ブラックな仕事で2時3時になったときは、呑みながら食事した。風俗店はいわゆるピンサロ。袖を引っ張られるが、「がらくた」って云うと、手を離してくれた。今「がらくた」は残り、ピンサロは消えて、エスニック系の食堂。時代だなあ。
安いジンギスカン。火事の後に見えるのは、無煙ロースターと縁のない、煙もうもうの店なので。
驚いたのは「もっこす」があったこと。一度閉店したと思ったが。代替わりしたんだろうな。昭和58年から60年くらいまで、よく行った記憶がある。行きたくなった。
撮影所前の蕎麦屋
驚いたのは三笠の移転。かなり古かった木造の風情のある建物は駐車場に。その対面に新しい店舗が。