坂田明の近作がレコードで出ている。気になっていたので入手した。
1970年代のアルバムでの演奏は山下洋輔トリオからの切り出し、の雰囲気で、スピード感一点張りでいささか変化に乏しい印象がある。
1980年代のものは入手したが、まだ聴いていない。宴会芸的なアルバムもあって、苦手感もあるので、優先順位を上げにくい。しかしながら、近年のジム・オルークとのアルバムを聴いて、その格好よさ、に驚いた。絶対、今のほうがいい奏者だと思った。そんな訳で、少し買い足している訳だ。
先日、もっきりやの平賀さんから、驚きの嬉しい話を聞いた。坂田明とジム・オルークが金沢に来る。レコードを買ったのは、そのサイン用(ミーハー)。ジム・オルークのレコードも探さなきゃ。
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6/24(土) 19:30~ 前売¥4000
「梵人譚(ぼんじんたん)金沢公演」
坂田明(as,cl,vo) ジム・オルーク(b) 山本達久(ds)ジョヴァンニ・ディ・ドメニコ(p)