台湾には仕事で行ったので、OFFは最終日の夜。陳さんの店に出かけた。仕事で一緒になった4人で出かけた。仕事以外では全く出歩かなかった。疲れていたこともあるし、仕事で泊まったホテルの周辺に何もなかった、こともある。だから、これが唯一つのOFF。でも、これで十分だった。
想像通りの美しい店。至る所に、彼の美意識のようなものが、神経のように張られている。まあ、酔っ払いだから、心地よい、ということだけだが。
食事はすこぶる美味しく、スタートはビール。
野菜を中心とした前菜。
ソーセージ、蓮根、鰯、パテ...ここでワインに切り換えたくなり、結局、2本空けてしまった。
台湾の鯛。金目のように思ったが、違うらしい。淡泊で脂がのっていて、すこぶる美味しい。
角煮
豚の心臓(これが透き通った味で美味い)とイカ
カラスミや蟹など、魚介のパエリア風炊き込みご飯。これが驚きの美味しさ。
デザート。私は柿のお菓子。