朝5時半に家を出て、小松経由で羽田。そしてシンガポールへ。現地時間1730に着陸。日本では1830。入国審査を済ませ、ホテルに辿り着いたのは2000。中心地から離れた、郊外にホテルはある。飛行機の中が寒く、非常に疲れた。高々半日のフライトで、これだけ疲れるとは思わなかった。
シンガポールには何年ぶりだろうか。8年くらいかもしれない。どうも苦手な場所、なのだ。近代化され、小綺麗。猥雑さに欠けている。みなとみらい、のような場所なのだ。今回の宿泊地もそんな感じ。
しかも前回の訪問時よりも円の価値が落ちている。そもそも平均所得が日本よりも高い場所。物価水準は日本よりも高いだろうと思ったが、予想以上。驚いた。
近所のショッピングモールのなかにあるベトナム料理屋で夕食をとったが、ビール1缶が600円くらい。フォー一杯1000円。アメリカの庶民的ベトナム料理屋よりも高い。初日から戦意喪失し、しょげているのだ。こんなつまんない場所で、何でこんなにカネを使わなきゃいけないのだ。やれやれ。