間違いなく、この状態が抜群に良い。iTunesとの連携を外し、Audirvana plus 3.0単独で動かすこと。つまりCPUの能力を全てAudirvana plus 3.0に注ぐこと。操作性の悪さは些細な問題だ。
今、ECMから出ているシフのゴールドベルグ変奏曲を聴いているが、過剰ではない適度な残響が。ホールのなかにいるような錯覚を覚える。時折、控え目な咳が微かにはいる。音は柔らかすぎず、金属的にもなり過ぎず。中庸の美。
現時点での音にとても満足している。備忘のため、現時点のセットアップをまとめる。
1. 音楽用PC: MACmini (Late 2014), 2.6GHz Intel core i5, メモリ16GB, 251GB フラッシュストレージ
2. OS: High Sierra(10.13.2), ただし IOAudioFamily.kextをEl Captanのものに入れ替え。Audirvana plus3.0のDirect mode対応
3. 再生用DACはプリアンプに内蔵: McIntosh C2500
PCとMcIntosh C2500の間にはオーディオ用USBのフィルタ設置
4. パワーアンプ:McIntosh MC30
5. スピーカー:Tannoy DC10T
6. 音楽再生SW: Audirvana plus 3.0
これ以外のSWを動作させていない。ウィルス対策SWもとんでもない負荷なのでなし。従いブラウザでのインターネットは使わない。Audirvana Plus – The Sound of your Dreams
7. Audirvana plus 3.0の設定:
基本的には音楽再生でしか使わない。だから音楽最優先:
IOAudioFamily.kextの入れ替えでDirect mode対応:
アップサンプリングは2倍まで、とした。4倍にすると負荷が増えるのか、劣化しているように感じた。
あとはPC負荷を抑える方向へ。