いや凄い店だった。twitterのkonta氏に薦められて行ったが、今回の一番店。
マンハッタンの南の方、East broadwayって初めてだったので、やや心配。駅で大勢の人が降りていくのを見て、一安心。案外いいところだったが、店がある裏手は一昔前はヤバイ感じの場所。
店に入って店主を見たら、前日のジョン・ゾーンのセッションで一緒になった方。やあやあ、という感じ。その後、ダン・ワイス(ヴァイス?)のセッションでも一緒になって、大笑い。
レコードもそこそこあって、内容的に密度が高い。値段も納得できるものだったが、日本で二束三文のArista Freedom再発シリーズのレコードが高額だったのが謎であった。
WTCが見える。
店は地下。アングラだね。
在庫豊富。
吉田野乃子さんのアルバムが見えますか?
テイラーの発掘盤(だったかな)
アート・リンゼイとポール ニールセン・ラヴのアルバム。興味津々。
カーティス・クラークはベニンクとのアルバムが良かった。ニンバスのアルバムが2枚。嬉しいなあ。
ラリー・ヤングのBN盤。RVGの刻印あり、だった。なんとバイヤード・ランカスターとやっているんだ。
CD2枚。Dorrって奏者は知らないが、店内でかかっていた音が良くて購入。あとピッツィオコスのCF盤。店主は彼、ここで働いていたんだよ、ってニッコリ(サイトウさんの云うとおり)。店頭に新着CFの箱があるなんて、かなり狂っている。本当に。毎年、マンハッタンに来たくなった!