各地のレコード屋に行くと、土地の空気をレコードを通じて感じることがある。だから止められない、ような気もする。案外、面白いのだ。地方都市の餌箱から、ボロボロのRiversideのオリジナル盤が出てきたり。ああ、まるで人気がないのだな、と分かったりする。
ニュー・ヨーク2軒めはここ。
ジャズ専門店でないので、目当てのレコード数は少ない。この店で驚いたのは実験音楽、現代音楽のレコード数が多いこと。DUなんかと比べものにならない。商業都市ニュー・ヨークの別の側面を垣間見たような。
で、買い物は圧倒的に現代音楽。また来たい店。
ジャズはラン・ブレイクのESP盤。ジャズはこれだけ。あとは現代音楽。
ピーター・ゼルキンのグループ、タッシはメシアンのものがあれば嬉しかったが、これは武満集。楽しみだなあ。
これは小澤征爾の武満集。ノヴェンバー...は苦手だけど、これは別の盤。
日本で買うか迷った盤。あれあれ。
ライヒ、アダムスの曲集。
ケージのNonesuch盤。怖い物みたさか。。。
フィリップ・グラスのピアノ集