先日から気になるweb記事が流れている:
レコードを溜め込む行為が正式に医学的障害へ | Mixmag Japan
当然、ボクなんかは依存症の自覚は大いにある。同好の士の反応も様々:
聴いていたら勝手に集まってきたものであって、溜め込んでいるわけではない?のか、どうか。議論が必要である。
— masahiro minowa (@kikijazzbass) 2018年8月20日
アッハッハー!俺はやっぱり病気だったんだっ〜!!!きゃー! https://t.co/jBA2MUyZh7
— 本田珠也 (@MondoTamaya) 2018年8月21日
こりゃ夫婦漫才。
ということで、昨日もレコード・CD 入着、なのだ。
レコードはバスシリーズの続き。2枚組CD は1969年と1970年の日本のジャズ。コンサートの収録。
似たようなイベントでの収録かと思うが、選曲が随分違う。1969年は「本場のジャズに迫る」的な1960年代の空気が強いが、1970年は「日本のジャズ」。山下洋輔、佐藤允彦+宮沢昭は1969年時点で、こっちに来ているが。演奏を聴いてみると、また印象は違って、アレな選曲であっても、演奏は新しい時代へ移行中。中牟礼貞則のギターは鋭く格好いいし、猪俣猛、峰厚介、本田竹広も。過渡期が終了寸前、の趣。