K’s Jazz Days

K’s Jazz Days

ジャズを中心とした音楽と本の備忘録

依存症の自覚は大いにあるよ

先日から気になるweb記事が流れている:

レコードを溜め込む行為が正式に医学的障害へ | Mixmag Japan

当然、ボクなんかは依存症の自覚は大いにある。同好の士の反応も様々:

こりゃ夫婦漫才。

ということで、昨日もレコード・CD 入着、なのだ。

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レコードはバスシリーズの続き。2枚組CD は1969年と1970年の日本のジャズ。コンサートの収録。

似たようなイベントでの収録かと思うが、選曲が随分違う。1969年は「本場のジャズに迫る」的な1960年代の空気が強いが、1970年は「日本のジャズ」。山下洋輔佐藤允彦+宮沢昭は1969年時点で、こっちに来ているが。演奏を聴いてみると、また印象は違って、アレな選曲であっても、演奏は新しい時代へ移行中。中牟礼貞則のギターは鋭く格好いいし、猪俣猛、峰厚介本田竹広も。過渡期が終了寸前、の趣。