昨日、近所のバーご一行様と弊宅で呑んだ。ビル・エヴァンスのワルツ・フォー・デビー(初期のモノラル・プレスだよ)を聴いているとき、Kちゃんから表題の質問。
即答できなかったので、調べてみた。
初期のモノラル盤、セカンド(オルフェイス)のステレオ盤、日本ビクター盤、米マイルストーンのヴィレッジ・バンガードセッションの編集盤で、合計4枚分。
あわせて、CD1枚(勿論44.1 kHz, 16 bit)とダウンロードでの高分解音源(96 kHz, 24 bit)。
古いモダンジャズで好きなアルバムだと、モノラルかステレオ1枚、国内盤1枚、ディジタル音源1つ、という感じかなあ。
[追記]後で、まだ持っていることに気がついた。ヴィレッジ・ヴァンガード・セッションの完全盤。 あと書き忘れたのだけど、音質はモノラル盤が良い。とても自然で、かつ音圧が高い。残念なのは偏芯していて、外周で若干の変調を受けること。良くあるらしい。CPはセカンド。音圧は落ちるが美音。
ちなみにキース・ジャレットのケルンは4セット(8枚):
西独盤で3枚。プレス時期の違い。あわせて、CD1枚(勿論44.1 kHz, 16 bit)とダウンロードでの高分解音源(96 kHz, 24 bit)、というのはデビーと同じ。
[追記]
定期的にこの話題が。特に古レコードを集めていたときに。これ、古レコード集めの愉しみだよね。