RAdIO: RAdIO (2003, 地底レコード)
1. TOKI
2. RAdIO
3. UME ROCCO
川下直広(ts, vln), 不破大輔(b), 芳垣安洋(ds), 渋谷毅(org)
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くりまるさんのtweetで知ったアルバム。猫に釣られた訳ではない。
どうりで!耳になじむリズムだな、と!納得でした。
— くりまる (@whitespectle) November 4, 2019
▼地底レコード:『RAdIO』紹介ページhttps://t.co/f2CTnkIq6O
物を知らない、にも程がある。ちょっと恥ずかしい。
でも!謎が解けた気分もして。ちょっと嬉しいです。
『RAdIO』は、お気に入りの愛聴盤。 pic.twitter.com/zfLAKZnFl4
1987年くらいから20年くらい、フリージャズに近い領域は避けていたので、全く、音、奏者を知らなかった。世代的に一つ以上上、若くて梅津和時とか、までしか知らなかった。
という訳でポッカリ空隙があって、そこをゆっくりと埋めている。渋谷毅以外は、近い世代じゃないかな。だから、最近になって聴きはじめている。
とにかく凄いアルバム。不破、芳垣が躍動、暴発状態、そこでオルガンがマイペースでグルーヴ。その上での川下ソロが実に唄っていて、でも演歌的なものではなくて、コトバにできないが、日本のジャズそのものが畳み込まれる様が壮観。
ということで、通勤のクルマのなかでは、ここ数日、コレが無限巡回なのだ。
日本のジャズ万歳! (和ジャズ、というコトバは気持ち悪いから使わない)