1つめはSaravahレーベルのピアノトリオ。ブラジルもの。Saravahのブラジルはちょっとアヴァンな感じで、気になるなあ。
マイルスのBootシリーズ。ちょっとリハ比率高く、どうもって感じ。
レム・ウィンチェスターは大人しい感じのヴァイブだけど、ロイ・ヘインズ・トリオ?のバックよし。RVGモノラル。たまには、そんなのが欲しくなる。
最後はマリオン。ブラウンのデビュー盤。これ凄くいい。ピアノはニューヨークに出たばっかりのスタンリー・カウエル。ドラムはラシッド・アリ。入手したのは日本盤で安レコード。時たまある「音が死んでいるレコード」で、何回もクロスで磨いて、数回聴いたら、ようやく音がせり上がってきた。不思議なものだ。レコードが生き物のように思えてくる。