重量級のカートリッジで重針圧。古い時代は相当重針圧であった記録がwebでも散見される。だから再生も重針圧で下ろさないと、溝の振動を拾いきれないのであろう。
昨夜、サブウェイトをアームに取り付け、久々にOrtofon SPUを取り付けた。重量級のカートリッジなので、バランスを取るためにはウェイトも重量が必要なのだ。
Ortofon Classic GE: ステレオ、針圧4g。Kind of Blueを聴く。
Ortofon SPU MONO G、モノラル、針圧3.5g。New Jazz Conceptionを聴く。
いずれもマニアの云うオリジナルかどうかは分からない。ただ発売当時の初期のアルバムである。やはりモノラル盤の音圧の高さ、またピアノの美しさは堪らないものだった。しばらく聴き続けそうである。
こっちのほうが正しい(?)ジャケット。