ここ数年、凄い勢いで新作を出している近藤等則。全てはフォローしていないが、気にはなる。
古い音源をボーナスCDとした案内が出ていて、眼を惹いた:
そう、1984年の東京ミーティングがあるのだ。ということで新作を含め購入。
1984年の東京ミーティングのメンバー! カセット・ブックでしか販売されず、幻状態だったのだ。
先週から近藤続き。
1979年6月、いんたーぷれい8で聴いた山下トリオ(坂田明の最後の時期)がフリージャズの入り口だったなら、1979年11月(だったか)同大学友会館で聴いた近藤・ホイジンガーのデュオがインプロへの入り口だった。トイ・トランペットをくわえ、床に寝転がった彼を見てビックリ。今でも出口でのレコード直売で買っときゃよかった、なんて思っている。
その頃30歳そこそこだった近藤も「コロナ・ハイリスク」年齢。気をつけて頑張って欲しいと思う。