Record Store Dayやらレコードの日、とか、そろそろ止めて、適正なアルバムを、適正な量で、適正な価格で販売する時期じゃないだろうか。絶滅寸前のレコードを盛り上げた功績?はあるのだろうが、立ち上がった後にまだやるのかな。
発掘音源のレコードの音質を云々するのは野暮なのだけど、このレゾナンスの「限定」レコードの音質は酷い。多分、ピアノがオフ気味でベースの音量が大きい音源を、イコライズで補正しているようで、高音域が異常に強調され、カラカラ鳴っている。
フォノ・イコライザで高音を絞っても(コロンビア)、まだ足りなくて、トーン・アンプで更に高音を絞って、楽器間のバランスが悪いが、普通の音っぽくなった。
このようなコレクター・アイテム的な音源は、マスター・テープの質のバラツキも大きいんpは仕方がない。それを重量盤にして価格を吊り上げ、枚数限定で販売するのはやり過ぎじゃないのかなあ。
あんまり酷い音なので、ちょっと怒りがこみ上げての記事。