K’s Jazz Days

K’s Jazz Days

ジャズを中心とした音楽と本の備忘録

寝る前の一枚 (Paul BleyのTouching)

 今日の最後の一枚。UK盤。ブレイの60年代のアルバムは今でこそ好物であるが、最初、Arista freedomの再発盤で聴いたときは全く面白く感じなかった。加齢して長く聴いていて楽しいのは、嗜好の変化を感じるからだと思う。
ECMは残響という甘味料投下で、この手の演奏を手っ取り早く美味しくしているが、そこが詰まらない、ようにも思う。

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