新しいDA変換器を楽しむことに。
ということで、今日はディジタル音源。
Ann Sally, "Moon Dance" : 声が間近に。ギターも生々しい。以前に行っていたバーのオヤジがよくかけていたアルバム。理由は、客の女の子が喜ぶから。
Toninho Horta,"Durango Kid 2"
ギターとヴォイスと云えば、ボクにはコレ。冒頭の疾走感に心を奪われる。このアルバムがBootもどきのジャコ・パストリアスのシリーズを出したBig Worldから出てビックリしたのは20年前。
Vinicius Cantuária, "Vinicius Canta Antonio Carlos Jobim"
アパート暮らしのインディオ、というタイトルに惹かれた。フリゼルも入っていて、NY、サンパウロそして密林の21世紀フュージョン。
Seigen Ono Ensemble, "at the Blue Note Tokyo"
これリラックス効果が大きい。ゆっくりゆっくり音が立ち上がるのが愉しい。Korg Nu 1の縁かな。
David Sylvian, "Blemish"
ディレク・ベイリーを背景音に使う実力、声の存在感が全てを圧する感じだ。
Momo Kodama, "Impressions"
入善で録音されたドビュッシー集。ECMのような残響付加は抑え目。ピアノの音の美しさが際立つ。
Roger Muraro: Ravelピアノ全曲集
ラヴェル集では一番好きなアルバム。
Joao Gilbero
ディジタル音源で聴くと、驚くほど奏者が近づく。アナログ信者、ではなかったがレコードの良さ、に疑惑を生じさせる生々しさだ。