K’s Jazz Days

K’s Jazz Days

ジャズを中心とした音楽と本の備忘録

今朝はハーモニカ(Toots Thielemans: Only trust your heart)

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最初に聴いたカーラ・ブレイの国内盤が、かつての国内盤らしい籠もった音だったので、がっかり。ロマーニのドラムが良かったから、なお残念。

不思議な場所から顔を出したシールマンスに替える。レコード終末期の1988年なので、音は文句なし。フレッド・ハーシュ、マーク・ジョンソン、ジョーイ・バロンという驚きのバックだけど、演奏に驚きはない。抑制しきった感じで、助演に徹するプロ感が溢れていて、ちょっと残念。老体から前に出たっていいじゃない、が感想。でもふっと沸く音が隠しきれない何かを醸し出してもいるのだ。

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