先週の買い物のシリーズ。備忘録。
トニー・ウィリアムスが(当時の)新生ブルーノートからアルバムを出しはじめた時、1970年代のクロスオーヴァー路線からの転換に驚いたものだ。案外、行儀が良いジャズに商業誌は「新伝承派」なんて名前を付けたが、昂奮が足りない、そんな印象だったような気がする。1980年代後半のCD移行期のレコードは少ないのだけど、今回、安レコードで2枚見つけた。左はちょっと定型的な緩いアルバムでイマイチ。右はちょっとタイトで良かったな。
マイルス以前のジョン・スコフィールドは日野皓正で知ったのだけど、それくらいかなあ。ちょっと聴きたくなったので、やはりENJAの安レコード2枚。まだ聴いていない。