2024-11-10 ジャズのミューズ達 音楽 聴いたディスク 好きなアルバム Top ECM レコード屋・購入音源 レコード ジャズにミューズ、という言葉は似合わない感覚がある。暗黙の男の世界、だったように思える。今や遠い過去の話だが。 例外的に1960年代後半からのカーラ・ブレイとアネット・ピーコックの存在は、ミューズそのもののように感じる。 カーラは最後まで、そんな感じであの世へ去った。アネットはどうしているのだろうか。 このECMのアルバムはアネットのミューズ性を余すことなく捉えている。レコードで出て嬉しい。