
Mompou: Complete Piano Works (1974, Brilliant Classics)
Primer Cuaderno (1959)
Segundo Cuaderno (1962)
Tercer Cuaderno (1965)
Cuarto Cuaderno (1967)
Cançons I Danses (1921 - 1962)
Cants Màgics (1917-1919)
Paisajes (1942-1960)
Préludes (1927-1960)
Variations Sur Un Thème De Chopin (1938-1957)
Dialogues (1923)
Impresiones Intimas Planys (1911-1914)
Pessebres (1914-1917)
Charmes (1920-1921)
Suburbis (1916-1917)
Fêtes Loiintaines (1920)
Federico Mompou(p)
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カタルニアの作曲家であるモンポウの内省的な静かなピアノ曲は好きで,ヘンクや高橋悠治のアルバムなどを聴いている:
このモンポウの自作・自演のアルバムを知った.古い録音かと思ったら1974年,あれっ,いつの時代の人だろう,と思った.
フェデリコ・モンポウ: Federico Mompou (1893-1987)
ボクの祖父よりは年上だが,没年は後.長命なのだ.頭の中で,(勝手に)同時代だったと思っていたフランスの作曲家と並べると,
クロード・ドビュッシー: Claude Achille Debussy (1862-1918)
エリック・アルフレッド・レスリ・サティ: Éric Alfred Leslie Satie (1866-1925)
ジョゼフ・モリス・ラヴェル: Joseph Maurice Ravel(1875 -1937)
親子(あるいは叔父・甥)くらいの年齢関係.だから,
フランシス・ジャン・マルセル・プーランク:Francis Jean Marcel Poulenc(1899-1963)
と同世代.
でも読んでおこう.内戦の期間はパリに居たようで,ナチスの占領を避けてフランコのスペインに戻り,フランコ没後の国王による民主化のもとで亡くなっている.経歴をみる限り,ノンポリ.
自演曲を聴くと,ヘンクの演奏と比べて,もっと素朴な呟き・独白のような音楽.技巧を削ぎ落とした,作曲家の告白を聴くような生々しさを感じた.半世紀にわたり作曲されたほぼ全曲が,統一された空気感のなかで演奏されていることに,驚きを感じた.そして,その私的な語り口に魅了されたのも,驚きだった.
静かな休日の早朝に聴きたい演奏,である.
購入はQobuzからダウンロードで行ったが,流通しているCDのほうが安価.しまった!
