K’s Jazz Days

K’s Jazz Days

ジャズを中心とした音楽と本の備忘録

Franco D'Andrea: My One And Only Love (1983)タッチの鋭さでつかまった

My One And Only Love, Primary, 1 of 1
Franco D'Andrea: My One And Only Love (1983, Red Record)
A1. Nord E Sud (Franco D'Andrea) 10:38
A2. Slalom Speciale (Franco D'Andrea) 7:05
B1. Quiet Children (Franco D'Andrea) 6:33
B2. My One And Only Love (Woode, Mellin) 14:49
Franco D'Andrea(p), Mark Elias(b), Barry Altschul(ds)
Engineer: Giancarlo Barigozzi
Producer: Alberto Alberti, Sergio Veschi
Recorded at Barigozzi Studios, Milan, May 18, 1983
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タッチの鋭さでつかまった.

ガトー・バルビエリの発掘盤でのピアニスト.ガトー以上に印象が強かった.

ということで,レコードを入手.まず聴いた1983年のアルバムもまた,期待通りの内容.脳内では,同世代の佐藤允彦と同じエリアに収まった.新主流派的なジャズをこなしながらも,フリーをも包含するスケール感.それに加え,実に楽器を美しく鳴らす.

最後のアルバム・タイトルでは,スタンダード曲ではあるが,楷書ではじまり草書に変容し,さらの破綻していくような危うさを孕みながらの演奏はヘンな緊張感があって面白い.Creditではドラムのアルトシュルに目が行くが,聴いてみると録音バランスっもあるが控えめ.ピアノが押しまくっている.

CDではジャケットが変わったが,原盤のほうが良い.昔,DIWで輸入販売していたのを思い出した.