K’s Jazz Days

K’s Jazz Days

ジャズを中心とした音楽と本の備忘録

Milcho Leviev, Dave Holland: The Oracle / Live At Suntory Hall (1986) CDを入手したが

The Oracle / Live At Suntory Hall, セカンダリ, 2/10

Milcho Leviev, Dave Holland: The Oracle / Live At Suntory Hall (1986, Pan Music)
A1. The Oracle (Dave Holland)
A2. Everybody's Song But My Own (Kenny Wheeler)
A3. Thracian Flamenco (Milcho Leviev)
B1. You, I Love (Dave Holland)
B2. Andante Tranquillo (Milcho Leviev)
B3. New One (Dave Holland)
B4. Shoobee Doobee (Milcho Leviev)
Milcho Leviev(p), Dave Holland (b)
Engineer: 及川公生
Mastering: Masao Nakazato
Producer: Todd Garfinkle
Recorded direct to digital 2 track, live at Suntory Hall, December 11, 1986.
Mastered At Onkio Haus, Jan.29, 1987
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数カ月Watchし,CDを入手.亡き及川公生氏の素晴らしい録音に感嘆したから.もともとがディジタル録音なので,もう興味津津.

結論からいうと,「清澄な音響空間」そのものであるが,ピアノの高音のエッジが立ちすぎていて,キツイかなあ,の印象.ベースは抜群なんだけどねえ.

レコードのほうが心地良かったなあ.

 

[2025-8-17] 強靭な美しさを備えたアルバム.

強靭な美しさを備えたアルバム.演奏と録音が奇跡的なバランスで昇華されている,ように思う.実に素晴らしい.アルファ・レコードでの制作・販売.

ブルガリア出身のミルチョ・レヴィエフの名前が知られるようになったのは,1978年のアート・ペッパー来日公演での帯同と,その後に英Mole Jazzからでたレヴィエフ名義でのアート・ペッパー4のレコード2つ,から,という記憶.

そうではなくて,これでレヴィエフ自身のアルバムとして,はじめて強く意識した.レヴィエフの美音が弾け,ホランドの重厚なベースが支える.それが実に美しい音場で捉えられている.先日逝去された及川公生の録音.ディジタル2トラックへの直接録音,だそうだ.今のECMの録音群と比較し,遥かに凌駕した清澄な音に心を奪われる.CDでも聴きたくなってしまった.