
Bill Evans: The Last European Concert (1980, Gambit Records)
1. Letter To Evan (Bill Evans) 7:22
2. Yet Ne'er Broken (Bill Evans) 6:28
3. Laurie (Bill Evans) 5:34
4. Bill's Hit Tune (Bill Evans) 7:25
5. Knit For Mary F. (Bill Evans) 6:23
6. The Days Of Wine And Roses (Henry Mancini) 8:05
7. Your Story (Bill Evans) 4:39
8. But Beautiful (Jimmy Van Heusen, Johnny Burke) 4:20
9. If You Could See Me Now (Tadd Dameron) 5:48
10. Waltz For Debby (Bill Evans) 7:14
11. Who Can I Turn To (Anthony Newley, Leslie Bricusse) 7:21
12. Theme From M.A.S.H. (Johnny Mandel) 4:07
13. Five (Bill Evans) 1:47
Bill Evans(p), Marc Johnson (b), Joe LaBarbera(ds)
Bad Honningen, West Germany, August 15, 1980.
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[2025-9-28]
追記1:
嶋護さんから以下の情報。なるほど!
これは、個人宅の演奏だが、ドイツの現地放送局が録音していて、8トラックのマルチに収録。 https://t.co/7dq0yxrjPI
— 嶋護 (しま・もり)「ジャズの秘境」DU BOOKSから発売中 (@bestsoundingcds) 2025年9月26日
友人のドイツ人から直に聞いた話です。初出のレコード(西ドイツ盤)から音質がとても優れていたのも、正規の手続きを踏んだとすれば辻褄があいます。
— 嶋護 (しま・もり)「ジャズの秘境」DU BOOKSから発売中 (@bestsoundingcds) 2025年9月28日
追記2:
エヴァンスの中山本で当該ディスクのページを読んだ:
購入前に読まなくて良かった。体調不良のなかでの壊れた演奏的な酷評。・聴いていて惹かれるのは、ピアノから発せられる尋常ならざる美音。そこにあるピアノを慈しみ、限界まで美しい音を狙う打鍵、ピアノと戯れる姿に驚きを禁じ得ないのだ。細かなフレーズの話ではない。そして、それを捉えた高い録音の質。トリオの演奏だけど、ピアノにしか耳がいかない(意図してベースを聴くと、それもまた素晴らしい演奏ではあるが)。
キーストンコーナーの演奏もそう思う。
amazonの書評も概して不評で、ディスコグラフィーとしてのみ価値がある本なんだろうと思う。
[2025-9-26]
冒頭から打たれるような美音に持っていかれた。
エヴァンスが亡くなる一ヶ月前、ドイツでの収録。サンフランシスコ・キーストンコーナーでの一連の録音の半月前。
かつて10曲(デビーまで)で出ていたものに2曲足された「完全盤」
非正規録音と思えぬ美音、なのだけど、
・録音の良さ、
とともに
・演奏でのブロウする美しい打鍵、
に驚いた。キーストンコーナーよりも好きかもしれない。
追加曲も同じ音質。素晴らしい。

