出来心でXRCDを入手。 結論からいうと、明確に頭1つ抜けた素晴らしい音源だった。
(1)CD (米OJC)
音圧低めであるが、自然な音。ピアノの音が乾いているような印象。
(2)Complete riverside recordings CD (独盤)
音圧低めであるが、とても自然な音で好み。
(3)初期ビクターCD (VDJ1536)
上記Complete riverside recordingsと同じマスタリングではないだろうか。発売時期も近い、
(4)Complete Village Vanguard Recordings (CD)
下記レコードのCD。高音強調のイコライズがとても気になる。
(5) High resolution 音源 (DSD128, HDTT)
(6) High resolution 音源 (24bit 96kHz, HD Tracks)
(7)Complete Village Vanguard CD ・High resolution 音源 (DSD128, HDTT)
とても明瞭な音で高いダイナミックレンジを感じさせる。ピアノの音に微妙な色がついているような感じが惜しい。
にもう一つ加わった形
(8) XRCD
さて音だけど、初期のComplete riverside recordings CDの音圧をそのまま高めたような感じ。ピアノの音の濁りもなく、ベースやドラムの明瞭度は高い。明確に頭1つ抜けていた。
このアルバムは、個人的にはECM的音場の走り、だと思っている。RVGと一線を画す音に強く惹かれている。
