Mark Levinsonのレコード・プレーヤーNo.5105、プリアンプNo.5206、パワーアンプNo.5302を導入した。展示品など手頃な価格のものが出たから。
今まで、Mark LevinsonといえばPaul Bley Trioのベース奏者だったのだけど(笑)。
今まで使っていた亡父の遺品Sansui B2301-L Vintageが経年劣化(だよね)でダウン。今夏の猛暑の中、真空管のパワーアンプで参っていた。そんな訳で、半導体のパワーアンプを考えていたのだけど、結局、勢いで揃えてしまった。
オーディオマニアではないので、深くは考えていない。


スピーカーは以前と同じ:
同僚のT君に手伝ってもらいセットアップ。実に重かった!
早速聴いてみる:

驚いたことは、スピーカから出る音の密度が根本的に違うこと。情報量が実に多い。古いJBLですら、Tannoyと間違えるくらい鳴っている。
立ち上げたときは、エキセントリックなくらいキツい音ではあったが、エージングの問題であった模様。次第に落ち着いてきた。
しばらく部屋に引き籠りだなあ。