K’s Jazz Days

K’s Jazz Days

ジャズを中心とした音楽と本の備忘録

Many kinds of Blueを聴いてみた(DSD音源でColumbia 30th Street Studioの残響を聴く)

今朝,Kind of blueのステレオ・オリジナル盤を久しぶりに聴いた.Columbia盤の音は綺麗なので好きだ.

先日,オリジナルマスターテープから直接Transferしたという初期CD盤が入着したので,比較してみた.

気になるので,同じくオリジナルマスターテープからDSDに直接TransferしたというDSD音源と,BOXセットの盤,昔買った米CDを聴き比べ.

Miles Davis - Kind Of Blue - Includes Pitch Corrected Tracks - Pure DS – High Definition Tape Transfers

LPだけ音の系統が違っていて,そちらが快感強しの音なので別格.しかし,よくよく聴いてみると,冒頭のベースの重低音が歪んでいる.変な共鳴音のようになっている.またレンジをベースで喰うのか,ピアノも歪み気味,のように思う.管が中心になると,緩和されるが.

BOXセットの盤も昔買った米CDも大体同じ音で,冒頭部分の歪みは同じ.レコードに準じている.さて初期CD盤とDSD音源であるが,低音の歪みは緩和されて,ピアノもきれいになっていて驚いた.

さて初期CD盤とDSD音源を比べると,では録音スタジオの軽い残響が聴こえるではないか! その微かな余韻が美しい.はじめて教会を改造したというColumbia 30th Street Studioを意識することができて嬉しい.

ディジタル再生系をグレードアップしたくなった!