出張先の学会で素晴らしい懇親会のアレンジがあった。
ベタの観光「鵜飼い」。幹事から相談があったとき、勿論賛成したのだけど、個人的には観光モードは苦手。そんなことで、期待感ゼロで出かけたが、思わぬ素晴らしい体験になった。
何がいいか?
・納涼感のなかでの酒、
・思いの外、動きが速い鵜飼いの舟、
・かがり火の迫力、
なかなか見せるものだった。
梅雨の合間の晴れ、日中は汗ばむほど。だから川風に吹かれて呑むビールは美味かった。翌日から大雨。そんなときは懇親会は惨事だろうな、と思った。運がいいのだ。
岐阜の中心を外れた場所。風情がとてもある。
乗船場所
貸し切りの舟は出る。18時過ぎ。市営、だそうだ。
昭和歌謡に乗って、踊りの舟。なかなかコケるくらい味がある。
本番の鵜飼いは案外短時間。酔いがまわった頃にはじまった。