K’s Jazz Days

K’s Jazz Days

ジャズを中心とした音楽と本の備忘録

1978

菊地雅章: But Not For Me (1978) 好きすぎてCDでも

このBut Not For Meには、スストのようなエレクトリック・ファンクのような味はない。菊地のアコウスティックピアノ、ゲイリー・ピーコックのアコウスティックベース、アル・フォスターのドラムによるトリオをベースに、打楽器とターブラがビートに色彩感を…

Carter Jefferson: The Rise Of Atlantis (1978) ウッディ・ショウ盤の番外編

A1-A3: recorded on December 23, 1978. Carter Jefferson(ts, ss), 日野皓正(tp, flh),Harry Whitaker(p), Clint Houston(b), Victor Lewis(ds, perc), Steve Thornton (perc), Lani Groves(vo. A1) B1-B3: recorded on December 27, 1978. Carter Jeffers…

Bill Evans: At Carnegie Hall (1973, 78) ピアノの音響への愛、に溢れた

Bill Evans (p) Recorded live at Carnegie Hall, New York July 7, 1973 Recorded live at Carnegie Hall, New York June 28, 1978

The Detroit Four: Cadillac And Mack (1978) さすがのBarry Harris, Roy Brooksだけど

Barry Harris(p), Charles Greenlee(tb), Vishnu Wood(b), Roy Brooks(ds) Engineer: Bill Stein Engineer [Assistant]: Carl Beatty Engineer [Cutting] : Ray Janos Producer: Bill Hassan, Yoshio Ozawa Recorded on August 21, 1978

土取利行: Ajagara (1978-80) 眼前で打音が跳ねている

土取利行: Ajagara (1978-80,D.Y.M. Records)DYM 003A1. DRUMYTHM 1 Solo Improvisation 10:00A2. DRUMYTHM 2 Solo Improvisation 4:05A3. DRUMYTHM 3 Solo Improvisation 3:55B1. DRUMYTHM 4 African Drums Ensemble 7:00B2. DRUMYTHM 5 Solo Improvisation…

Chick Corea : Friends(1978) 彼のアルバムで最初に好きになったのは

Chick Corea(Fender Rhodes,p), Joe Farrell(ts,fl), Eddie Gomez(b), Steve Gadd(ds)

沖至: One Year - Afternoon & Evening (1978) 40年前の記憶とともに

沖至(tp, flh), Michel Pilz(b-cl), Ralf R. Hübner(ds) Recorded in Berlin on October 13th, 1978

Bill Evans: Affinity (1978) これも独盤で聴く

Bill Evans(p), Toots Thielemans(harmonica), Larry Schneider(ts,ss, fl), Marc Johnson(b), Eliot Zigmund Recorded at Columbia Studios, New York, N.Y. from October 30 - November 2, 1978. Mastered on the CBS DISComputer System, Columbia Studio…

Bill Evans: New Conversations (1978) そのゴツゴツした音が

Bill Evans(p, key) Recorded at Columbia 30th St. Studio, New York, January 26, 27, 28, and 30, February 13, 14, 15, and 16, 1978. Mastered on the CBS DISComputer™ System, Columbia Studios, New York.

高橋悠治: 「不屈の民」変奏曲(1978)

高橋悠治(p) Recorded March 23-24, 1978 at Arakawa-Kumin-Kaikan

David Murray: Last of the hipman (1978) 個人的にはマレイのベスト

David Murray: Last of the hipman (1978, Red Record )A. Monk's Notice 21:41B1. Patricia 13:17B2. Last Of The Hipman 10:34David Murray(ts), Lawrence "Butch" Morris(tp), Johnny Dyani(b), George Brown (ds)Producer: Alberto Alberti, Sergio Vesc…

Johnny Mbizo Dyani: African Bass Solo Concert (1978) アフリカのベース

Johnny Mbizo Dyani: African Bass Solo Concert: Willisau Jazz Festival 1978 (1978, Sing A Song Fighter)A1. Thank You(Johnny Mbizo Dyani) 1:37A2. Aba-limanga(Johnny Mbizo Dyani) 4:28A3. Wish You Sunshine(Johnny Mbizo Dyani) 6:10B. Afrikan Bl…

Horace Tapscott Conducting The Pan-Afrikan Peoples Arkestra: The Call (1978) もっと早く聴けば良かった

Horace Tapscott(cond, p), Adele Sebastian(vo, fl), Archie Johnson, Lester Robertson(tb), Kafi Larry Roberts(ss, fl), James Andrews(ts, b-cl), Jesse Sharps(ss,ts,fl), Herbert Callies(alto-cl), Michael Session(as), Linda Hill(p), Red Callend…

Paul Bley: Solo and duo from 70's radio (1974, 1977, 1978, 1979) 1970年代後半のブレイ

Paul Bley(p), Glen Moore, Gary Peacock(b) Live at Stuttgart, Germany, March 19, 1974. Live in Paris, France, January 30, 1977. Live in Paris, France, 1978. Live in Ljubljana, Slovenia, June 1979.

つのだひろと体力バンド: サマー・サンバ (1978) 苦手感満点な明田川との共演だけど、よし!

つのだひろ(ds), 明田川荘之(p), 斎藤誠(b) 録音日:1978年3月20日、9月29日

Andrew Hill: Mosaic Select - Solo

ヒルはピアノを愉しみ、ピアノと戯れた、のではないか。その感を強くする、そんな素敵なアルバムだ。

森山威男: Hush-a-bye

前掲の小田切一巳リーダ作のあまりの良さ、と録音の冴え無さが気になって、他のアルバムを探す。

山口真文: Leeward (1978) Record Store Dayで釣られてしまった

山口真文 (ts.ss), 土井一郎 (p.el-p), 桜井郁雄 (b), 関根英雄 (ds)

Steve Grossman, Jean-François Jenny Clark: New Moon

Steve Grossman, Jean-François Jenny Clark: New Moon (1978, Musica Records)A1. Haressah 7:19A2. I Do Not Know Yet 9:16B1. New Moon 3:42B2. King Tut 6:14B3. A. M. 2:00B4. Out Of Nowhere 5:09B5. Body And Soul 2:04Steve Grossman(p, ts, ss), Je…

Richard Wyands: Then, Here And Now (1978) 中量級ピアニストの良さ

ロイ・ヘインズのアルバムでのピアノ奏者。知らない奏者だったが、いやなか好み。こんな感じの中量級のピアノは好きだなあ。軽量級のようにチャラっとしていないし、重量級のような思念もない、ヒュー・ローソンやヒルトン・ルイズなんかと同じカテゴリ。 林…

Brian Eno: Ambient 1 -Music for Airports(1978) 何か普遍的な何か

イーノのレコードは、そんなに高価でないものをゆっくりと集めている感じ。職場の小さなオーディオで小音量で流すときに丁度良い、からspotifyで聴いていたのだけど、次第にレコードも気になってきた、のだ。やれやれ。 少し音量あげるときは、やはりレコー…

Charles Mingus: Cumbia & Jazz Fusion

云わずとも知れたミンガスの遺作。 当時、ミンガスは幾つかの盤を聴いて、あの奇妙な味、がダメで遠ざかった。怒りの表現、とジャズ入門本に書かれていたような盤。 今は60年代の盤を中心に聴くのだけど、子供が酒肴がダメ、という類いと同じなのかもしれな…

Brian Eno: Music For Films (1978) 環境音楽というと何となく意味不明ではあるが

先日、ペンギン・カフェと一緒に購入。1980年頃、ブライアン・イーノは、それなりに気になる存在であったが、アルバイト収入のほぼ全てがレコードに投入されていたため、聴くことに至らなかった。そんなことを思い出した。Spotifyで当時のイーノを聴くと、か…

Peter Kuhn: Livin´ Right (1978) DMGでの買い物

マンハッタンのDMGでの購入レコード。 封を切っていないものだけど、当時(40年前)のプレスのようだ。キューン本人保有のdead stockのようだ。キューンは1980年頃まで活動していたようだけど、30年ばかりdisappearで、最近復活とDMGで聴いた。 近藤等則の初…

Bennie Wallace: Live At The Public Theater (1978) あの「奇妙な味」を狙って

この奏者はジャズの聴きはじめの頃に脚光を浴びた人。今聴いても、確かにいい。ウネウネとした感じが、ちょっとモンクなんかの奇妙な快感に通じるところがある。決して、フリージャズということはないのだけど、音の細かな、かつ図太い振幅に惹き込まれる。…

Muhal Richard Abrams: Spiral (1978) 美しいピアノの音

ここ数日、1980年あたりを中心にみた、あの辺りのピアノ奏者、を拾い上げて聴いている。 フリーマンとの共演で光ったルイズ、サンダースとの共演で光ったヒックスの1980年代中盤のレコードを聴いてみたが、ピンとこなかった。音は流れるが、一音一音の力が薄…

Misha Mengelberg: Pech Onderweg (1978) ミシャのピアノを味わい尽くす

ミシャのピアノを味わい尽くすLPレコードだ。1978年のアムステルダムでのライヴ。 BVHAASTから出たアルバムが、最近ICPから再発された。ジャケットがAmy Mengelberg(家族、だよね?)の絵に変更されている。綺麗なLPレコード。 録音、演奏ともに、深く満足…

Mtume: Kiss This World Goodbye (1978) レジー・ルーカスとエムトゥーメへの興味

少し、マイルス・デイヴィスのファンク時代、1973年から1975年のリズム・セクションが気になって、聴いている。ギターがレジー・ルーカス、ピート・コージー、ベースがマイケル・ヘンダーソン、ドラムはアル・フォスター、パーカッションはエムトゥーメだ。…

Al Foster: Mixed Roots (1978) スストの前哨戦(裏菊地盤)

新潟で入手したレコード。CDは再三再発されているので、音源自体は珍しくない。話題にもならないが。 これは長くレコードで探していて、案外高価で手を出していなかったもの。実に適正価格だったので嬉しい。菊地雅章が全面的に入っている。CBSソニーの企画…

Air: Open Air Suit (1978) 「外れ」がないArista Novusから

カルフォルニアで購入したレコード。今回、一番高価な$10である。スレッギルらのエアーは、見かけたら入手している。これは初めてみかけたかなあ。マイケル・カスクーナのArista Novus。ジョン・シュナイダーのArtist Houseと同じく、「外れ」がない印象なの…