2019-12-01から1ヶ月間の記事一覧
この10枚は1973年の吹き込み、1974年発売のものが多い。改めて驚いたのは、リピダル以外は米国の奏者。ECMはENJA以上に米国奏者中心のレーベルだったのだ、1970年代前半は。ここでNew seriesの萌芽的なキース・ジャレットのアルバムが登場している。リーブマ…
電気ピアノの音が実に甘く、美味しい
随分と前に入手した本。 ボクは1979年にジャズを聴きはじめた。だからアルバムのscopeが1976年あたり、1970年代後半から1980年代前半あたりに強くある。その時期のアルバムは随分と聴いたし、血肉のように感じる。 この本で取り上げている1970年代前半のStra…
曇天だけど、よたよた走る。
アート・リンゼイ、はじめて聴いたのはラウンジリザーズだったか。あのギターには驚いた。 そのあと、アントン・ファイアーのアルバムだったか。ずっと意識の周縁で、ノイズを出し続けている。何だろう、アレは。
マイルスのbootシリーズのレコード4枚組。アガルタのバンドの次に、この1969年のバンドが好きだ。 結構、アヴァンギャルドな味が美味しい電気ピアノのコリア、ジャズから逸脱する勢いでビートをかますデジョネットとホランド。凄まじいリズムセクション。 当…
久しぶりに来て、録音の良いレコードを聴く。干天の慈雨、的な滲み入る音。
ずっと忙しくサボっていたが、ECMに関する記事の整理を再開。大体が1972年に収録し1973年に出したアルバム。この時点でNew Series的なクラシック方向以外は、その後のECMの原型のようなものが出揃っている。実に面白い。アイヒャーの考えの萌芽のようなもの…
今日は晴れ時々曇り。走る。 折り返し地点。 橋の上からの山岳観望。
年の瀬にこんなに素晴らしいアルバムを聴くことができるとは思わなかった。
近所のA君、Nちゃんが東京から帰ってきたので、お呼ばれ。 うちにはオルークもあるのよ。
年の瀬も仕事なので、呑み歩かずに、レコード入着待ち。 まずレコード。ECMのチュン。愛聴盤になるかも。なんとかECMのレコードに追いついた。 ブレッツマン、シュリッペンバッハ、ベニンクとくれば、欲しかった! テイラー・マクファーリンも愛聴盤。ナシメ…
晩年のパウエルのピアノが案外好き
豊橋からのお客と。互いに歳をとりました。 この後、ガルボにお連れしたがお客はダウン。
タイトルが御下品なグラスパーの新譜。タイトルのように荒っぽくなった分、面白い力を持った音。ネオ・ソウル的な感じが良かった過去作から、離れている感じ、も悪くない。 まさに光陰矢の如し、と呟きたくなるような音。独りで聴いていると、何となく寂しい…
5年経って、遂にレコードを買ってしまった。
美しい夜明けの後、放射冷却で気温は3℃。着替えて飛び出した。まだ保護具は装着しているが。 前回は心肺能力の低下を感じる走りで、5kmを越えると少し休める必要があった。 だから今回は7分/kmのゆっくりで走り始め、最後まで維持。何とか6分台のピッチ。 …
こんな音が好きで、ダラダラ音を買い続けているように思えてきた。
八百屋のAちゃん家にお呼ばれ。皆さん持参の料理で豪華。 ボクは佐々木君のシードルを。 クリスマスケーキか?
調子づいて、今日も走ってみる。川沿いに上流へ。 途中で、右下腿の筋肉が痛くなり中止。事前のストレッチを丹念にやらんとあかんね。
日中も薄暗い。今年の様々なことを御礼に。 獅子吼には雪がなかった。年の瀬らしからぬ光景。
レコードになって得られたこと、失ったこと
曇り時々晴れか雨、そんな天気の中、走った。何とか10kmまで距離を伸ばしたが、体力、心肺能力的にグダグダ。負傷箇所が痛まないのが幸いなのだけど。 いい感じでスタートしたが、だんだんペースダウン。
音の柔らかさが染み入るような
レコードで聴き直しただけなのだけど
猟師の店に出かけて、獣肉を。ジビエなんて言葉はピンとこない。 胡麻豆腐、春菊、ふきのとう、自然薯 熊の白身のチルト 猪のヒレカツ 鹿の叩きと自生のクレソン 猪のスペアリブ 猪鍋、あとでウドン投下 鴨ネギ 雉子 熊
山口真文の最初の一音に惹き込まれた!
高山行きの気動車が入線した。油を炊く臭いが昭和を運んでくる。 仕事をサボって、そっちに乗りたくなった。
仕事で岐阜へ。 金色の信長が迎える。金神社、ってのもあって、桃山バロックの余韻たぷり。 仕事を夕刻まで、その後は懇親会。19時には全てお仕舞い。 その後はJちゃんと落ち合って、本当に久々のGifu night crusing。W君に案内してもらって以来だから3年ぶ…
1970年代の「黄金の声」が瑞々しく