Jazz: 山下洋輔
山下洋輔(p),中村誠一(ts),森山威男(ds) 2022年7月12日(火)、早稲田大学大隈記念講堂
山下洋輔(p), 中村誠一(ss), 森山威男(ds) 1969年7月 早稲田大学で録音
内容 (Opening act) 早稲田大学モダンジャズ研究会 (Part Ⅰ) 解き明かされるシクスティーズ~「村上RADIO」特別編 (Part Ⅱ) 山下洋輔トリオ再乱入ライブ
実は山下洋輔のレコードはそれなりに揃えている。それなり、というのは、お遊び的な筒井モノなんかは蒐集の対象にしていないから。ダンシング古事記とかポーランド盤なんかはあるけど。 つい出来心で入手してしまったのは、1980年代の2枚。あまり見かけなか…
1990年になってハンブルクのレーベルから発売された1983年欧州ツアーのアルバム。当時の東ベルリンでの録音。東独の崩壊に伴う発売かな? 同時期・同メンバーでの録音は既に発売されている。こっちは当時の西独での録音: 山下洋輔:In Europe 1983 - Music/…
最近はLPレコードに気持ちが行っているので、気がつかなかった。オープンリールで発売されたアルバムからの復刻だそうで、音が極めてよい。デッドな録音ではあるが、サックスが中村誠一から坂田明へ交代した第二期トリオの最初期の収録となる。同年には、イ…
山下洋輔の1975年のライヴ。ベルリンだったかな。最初から最後まで熱狂するドイツ人のなかで、汗飛び散らし脈動する音楽。
数ヶ月前から、オークションに出品された高柳昌行のアルバムから、岡崎市が内田修氏のプライヴェート録音をCD化していることを知った。オフィシャル・ブートレグとも云える内容: コレクションCD|内田修ジャズコレクション [Osamu Uchida Jazz Collection]…
内田修ジャズコレクションの宝は、何といっても膨大なプライヴェート録音のテープではなかろうか。既にその目録は出来ていて、2016年の目録作成時点で150弱のセッションがリストアップされている。1962年8月26日(ジャズ・セミナー第3回発表会)から1997年9…
昨日は名古屋から豊田市へまわり、豊田駅前で宿泊。良い機会なので、岡崎市の図書館に設けられている常設の内田修ジャズコレクション展示室を訪問した。 ボクが内田修の名前を知ったのは、18の頃。SJ誌を熱心に読んでいると、年に何回も名前が出てくる。岡崎…
昔から気になっていたレコードを入手。なくてもいいが、あってもいい、まあ価格次第、というブツ。 ポーランドのmuzaが出しているポーランドのジャズ・フェスティバルJazz Jamboree のライヴ。そのなかに山下洋輔の録音が混じっている。当時は東側だったから…
先週届いた3枚のレコードは全て、日本のジャズだった。 元来、日本のジャズは好きで、30年前、随分とレコードを買った。亡父からは、そんなの聴いて面白いか、と云われたけど。要は、本場を聴け、的な感覚だった。1970年代のお仕舞い。だけど日本のジャズは…
関心事は今と変わらず、レコードの買い出しとライヴ。ピット・インでは山下洋輔の1週間。山下洋輔、坂田明、小山彰太のトリオが前年まで。サックスが武田和命に変わった年。ゲストが国仲勝男と林栄一。そのときの印象は、武田和命のテナーにスピード感がな…
仕事の時間の合間を縫って、御茶ノ水へ。年末のディスクユニオンは混雑。駅前店とJazzTokyoの2店をまわる。 入れる場所がなくなっているを忘れていたなあ。困った。 ECM1300番台。 これもECMだけど近作。再びレコードのプレスが増えてきて、困りもの。 今回…
18歳の秋だったろうか。1979年にジャズ・レコードを買いはじめて、山下洋輔のレコードを手にしたのは。スイング・ジャーナルをはじめて買ったのが 、6月くらいだったと思う。その直後の記事で、山下洋輔がニューヨークで公演し、アート・アンサンブル・シカ…
高知駅からはりまや橋に伸びる大通りから少し左手に入ると、機械油がにおう昭和の街に入り込む。旋盤加工の音と一緒に、懐かしいにおい、がする。そんな場所にレコード屋が2軒。出張のことで時間制約もあり、ジャズ喫茶には行けなかったけど、隙間時間1時…
7月13日(金)〜16日(月・祝)に全日本レコードCDサマーカーニバル・金沢篇というイヴェントが金沢駅地下であった。
武田和命(ts), 山下洋輔(p), 国仲勝男(b),森山威男(ds) 1979年9月 坂戸市民会館での録音(観客なし,スタジオとして利用)
ふっと息をついたら、日曜の21時からはFM放送の「ゴールデンライヴステージ」があって、よくエアチェック(懐かしい)していたなあ、と思い出した。就 職してから忙しくて放送を聴く習慣がなくなってしまったのだけど、いつ頃までやっていたのだろうか?なん…